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太田出版ニュース

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【12月21日開催】稀見理都「エロマンガ表現史」講座 参加者募集!

2019.9.20/一般書


※当イベントは終了しました。ご参加ありがとうございました!

弊社会議室にて、稀見理都さんによる「エロマンガ表現史」講座が開催決定しました!
発売より話題の『エロマンガ表現史』著者・稀見理都さんを講師に迎え、エロマンガの歴史と最新事例、表現の自由と規制、創造性や可能性についてお話しいただきます。
ぜひ、皆様ふるってご参加下さい!

◆『エロマンガ表現史』出張版・「表現と規制」のねじれた平行線
日時:
 2019年12月21日(土)
 開場15:30 開始16:00 18:00終了予定
場所:
 太田出版 会議室
 〒160‐8571 東京都新宿区愛住町22 第3山田ビル4F
出演:
 稀見理都(『エロマンガ表現史』『エロマンガノゲンバ』著者)


【稀見理都さんより】
エロマンガ表現の最大の障壁=「規制」。
しかし一方で、エロマンガ表現を一番進化させてきたのもまた「規制」であると言えます。この、実に歪で交わることのない関係性には日本特有の歴史があります。
今回はその歴史の推移と最新事例を軸にお話するとともに、そこから見えてくる日本文化のメンタリティや倫理観、そしてエロマンガにおける創造性や可能性について、皆さんと一緒に考えていきたいと思います。

【定員】
先着25名
 ※定員になり次第、締め切りとさせていただきます。

【入場料】
大人1500円、学生1000円 (飲み物付)
 ※当日、会場にてご精算いただきます。
 ※学生の方は学生証のご提示をお願いします。

【お申し込み方法】
当講座専用申込みフォームにてお申し込み下さい。
 ※複数人でお申し込みの場合、全員分のお名前をご記入下さい。


※当イベントは、台風の影響により10月予定から12月21日開催へ変更となりました。


〈プロフィール〉

稀見理都

(きみ・りと)
美少女コミック研究家、インタビュアー、ライター。日本マンガ学会所属。『増補エロマンガ・スタディーズ』(永山薫、ちくま文庫)の監修、『いちきゅーきゅーぺけ』(甘詰留太、白泉社)のエロマンガ時代考証を担当。企画「エロまんがとSF」にて第24回暗黒星雲賞受賞。15年、16年にカリフォルニアで開催された北米最大のアニメイベント、ANIME EXPOに「HENTAIスペシャリスト」の肩書きでゲスト招待され講演を行なう。サークル「フラクタル次元」主宰。著書に『エロマンガノゲンバ』(三才ブックス)がある。