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文芸書

80's エイティーズ ある80年代の物語

価格

1600円+税

判型

四六版

ページ数

280ページ

ISBNコード

9784778316143

搬入年月日
[?]

2018.1.19
※各書店・ネット書店により、購入可能となる日は異なります。

電子版発売

2018.1.20-

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書籍の説明

日本がいちばんきらきらしていたあの時代、

ぼくは、ひたすら地に足をつけたいと願った。

その後ぼくは、「世の中の仕組みはどうなっているのか」とか、「どうやったらもうちょっとうまく生きられるようになるか」というような本を何冊か書くが、そのとき気づいたことを最初から知っていればまったくちがった人生になったと思う。でもそれは、ものすごくつまらない人生だったかもしれない。(「あとがき」より)

バブルの足音からその絶頂、そして崩壊まで、1982年から1995年までの長い長い‶80年代"の青春。

【電子書籍について】
弊社・太田出版から発売される電子書籍のリリース情報&フェア情報は、電子書籍専門サイトHongram[ホングラム]でチェックできます。

目次

Prologue No Woman, No Cry

1978-1981 雨あがりの夜空に
ほとんどの場合、大人のいうことは正しい
君自身が君をしばりつけている権力なんだ
君がなんにもできないことくらい、みんなわかってるんだからさ

1982 ブルージンズメモリー
「これじゃヤバイ」とはじめて思った
権力がどんなものか、ほんのすこしだけ理解した
仕事に必要なことは、すべて印刷所の営業のひとが教えてくれた
ジャイアント馬場 哀愁の土曜五時三〇分
やっぱりカネだろ、世の中は
ひとは、唇をほんのすこし歪めるだけで、こころが砕け散るような絶望を表わすことができる

1983 見つめていたい
ギャラ、もうひとつゼロを増やしてもよかったかもね
雑誌づくりなんて気合なんだよ
黒人の彼ス・テ・キ
これからどうなるの?
社会のルールを踏みにじるのはいつだってぞくぞくする
君たちの雑誌、もうつくらなくていいよ
みんな生身の肉体と欲望をもっているんだよ

1984 雨音はショパンの調べ
バブルの足音が近づいてきていた
サラリーマンの人生を外国人に紹介する
東京の街がいちばん輝いて見えた
精神病患者の座談会
友だちを失い、ぼくはほんのすこし「大人」になった

1985-1995 DEPARTURES
出版差し止め仮処分事件
「士農工商」はなぜ差別語になるのか?
「糾弾」の日
旅はいつかは終わり、戻るべき家はない
サティアンの奇妙な一日
誤報とバッシング

1995-2008 マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン
ひとはけっきょく同じことを繰り返しているだけではないのか
さくら銀行を「恐喝」した村田社長
夢は人生を蝕んでもいく

Epilogue Redemption Song

あとがき

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著者プロフィール

作家。1959年生まれ。2002年国際金融小説『マネーロンダリング』でデビュー。『お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方』(幻冬舎)が30万部を超えるベストセラー、『言ってはいけない 残酷すぎる真実』(新潮新書)が47万部を超え新書大賞2017に。他に『残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法』、『(日本人)』(ともに幻冬舎)『「読まなくてもいい本」の読書案内』(筑摩書房)、『幸福の「資本」論』(ダイヤモンド社)など著書多数。

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