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HIPHOPアイドル・lyrical schoolの魅力はファンの「優しさ」

 2010年に清純派HIPHOPアイドルとしてデビューした「tengal6」は、今年タワーレコードのアイドルレーベルT-Palette Recordへの移籍を機に「lyrical school」へと名称を変更した。結成当初はHIPHOPのことは知らず、ましてやラップなど全くしたことが無かったという6人のメンバー。リーダーのerikaによれば、
彼女たちの成長には「ヘッズ」と呼ばれるファンたちの支えが大きく関わってきたのだという。

*  *  *
 実は私、ダンスユニットだと勘違いしてオーディションを受けていたんです。初めて課題曲としてラップの曲を聴かされた時はビックリ! だから、スタートが私の場合は「歌って踊るアイドルになりたい」という感じではなくて、リリスクでの私は自然体なんです。"アイドル"って一言で言ってもいろいろじゃないですか。かわいらしいアイドルさんもいれば、かっこいい系、セクシー系のアイドルさんもいるし、lyrical schoolみたいなアイドルもありかな、と思ってもらえると嬉しいです。

 結成当初はHIPHOP用語が分からなくて苦労しました。歌詞の本当の意味が理解できなかったので、沢山勉強しましたね。でも、HIPHOPって曲を聴くたび、歌詞を読むたびに発見があって、奥深いですし、言葉を自由自在に操っていろいろな表現をすることは難しいけど面白いなって思います。今ではライブでフリースタイルのラップを入れたりして、より楽しんでもらうために工夫をすることも増えました。

 ちなみに普段は、メンバー全員HIPHOPっぽくない格好をしてるんです。私自身それまでキャップをかぶったこともなかったし、Tシャツもほとんど着ないので、最初の頃は新鮮でしたね。HIPHOPな格好をするとリリスクモードにスイッチが入ります!

 そんなlyrical schoolの魅力を、メンバー目線で語らせてもらうと、外せないのがヘッズ(ファン)の皆さんの"優しさ"です。正直、たまに私たちにとってアウェーなライブの現場もあるのですが、そんな時に駆けつけてきて、盛り上げて下さったり、ライブの告知が開催ギリギリになってしまう時も、スケジュールを調整して来てくださったり。東京、地方に限らず遠方から来てくれる方もいらっしゃいます。だから、来てくれた皆さんには絶対満足して帰ってもらおうと思ってライブをしています。私たちのライブは"毎回違ったライブを見せる"をモットーにしているので、新しい試みをしたライブの後、ヘッズの皆さんの意見をTwitterで見て参考にすることも多いです。本当にいつも支えてもらって感謝しています。

 それと、最近徐々に、女性のヘッズが増えてきたんですよね。ライブ中、ぎゅうぎゅうのフロアで女性がつぶされないように、男性が優先的に前のスペースを譲っていたりする場面をみると、lyrical schoolのヘッズの皆さんはあったかいなあと嬉しくなるんです。そのあたたかさがlyrical schoolのライブの魅力なのかなとも思います。
  
【プロフィール】
lyrical school(リリカル・スクール)
2010年、清純派ヒップホップアイドル「tengal6」としてオーディションで選ばれたami、ayaka、erika、mariko、mei、yumiの6人で結成。活動初期からネットニュースを中心に話題が広がり、2011年7月15日に1st.ミニアルバム『まちがう』が全国発売。2012年、T-Palette Records に所属するのを機に「lyrical school」へグループ名を変更。現在都内のクラブやLIVEハウスを中心に活動中。
http://lyricalschool.com/ 
http://tower.jp/label/t-paletterecords

【関連リンク】
adidas.jp/alloriginals

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