8月3日『鬱屈精神科医、お祓いを試みる』出版記念　春日武彦さんトークショー開催！ - 太田出版

〈プロフィール〉

春日武彦（かすが・たけひこ）

1951年京都府出身。日本医科大学卒。産婦人科医として6年間勤務した後、精神科へ移る。大学病院、都立松沢病院精神科部長、都立墨東病院神経科部長等を経て、現在も臨床に携わる。医学博士、精神科専門医。甲殻類恐怖症。藤枝静男とイギー・ポップに憧れ、ゴルフとカラオケとSNSを嫌悪。著書には『鬱屈精神科医、占いにすがる』（小社）、『無意味なものと不気味なもの』（文藝春秋）、『幸福論』（講談社現代新書）、『精神科医は腹の底で何を考えているか』（幻冬舎新書）、『臨床の詩学』（医学書院）、『緘黙』（新潮文庫）等多数。

穂村弘（ほむら・ひろし）

1962年北海道生まれ。歌人。上智大学卒。1990年歌集『シンジケート』（沖積舎）でデビュー。その後、短歌のみならず、評論、エッセイ、絵本、翻訳など幅広い分野で活躍。2008年、短歌評論集『短歌の友人』（河出書房新社）で伊藤整文学賞、連作『楽しい一日』で短歌研究賞を受賞。歌集に『ラインマーカーズ』（小学館）、『手紙魔まみ、夏の引越し（ウサギ連れ）』（小学館）、エッセイに『にょっ記』（文藝春秋）、『絶叫委員会』（筑摩書房）、『君がいない夜のごはん』（NHK出版）、『鳥肌が』（PHP研究所）、『野良猫を尊敬した日』（講談社）、春日武彦との共著で『秘密と友情』（角川文庫）等多数。