INTERVIEW 012 Cheeky Paradeさん
INTERVIEW 012 Apr.11.2017

Cheeky Paradeさん

アメリカンガールズロックユニット・PASSPO☆によるインタビュー連載企画! 第12回目のゲストは、アイドルグループ・Cheeky Paradeの皆さんです。アイドル志望ではなかった(!?)結成のきっかけなど、赤裸々な本音が満載!?

編集=原カントくん、岸野愛 撮影=小島マサヒロ
INTERVIEW 012 Cheeky Paradeさん 写真1
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藤本 「メンバーから見て、この子のこういうところ尊敬できるな、すごいなって思うところは?」

鈴木 「じゃあ、私、世蘭の言いますね。世蘭は、もう本当にファン思い。例えば、“推し変”なんてよくある話じゃないですか。私ももちろんさみしいなっていう気持ちはあるけど、世蘭は本当に泣いちゃうんです」

玉井 「純粋なんだね」

鈴木 「あと、仲間思い。ちっちゃいことですけど、何回も何回も『これ貸して』って言われたら、普通は『そろそろ自分で持ってこいよ!』ってなると思うんだけど、世蘭はいつも『いいよ』って優しくて。本当にちっちゃいことだけど、すごく優しさを感じます」

PASSPO☆ 「なるほど」

溝呂木 「優那は……抜けてるところがいっぱいあるんですよ。結構ファンの人からもイジられたりするし。でもメンバーが嫌な思いをしてることに一番に気付いてくれたり、落ち込んでいるときに声を掛けてくれたり、相談に乗ってくれたりする。メンバーのいいところをたくさん見つけてくれて、自信を持たせてくれるんです。落ち込んだとき、いっぱい助けられてる」

関根 「照れる……これ、みんな言ってて大丈夫ですか? 尺長くなって」

安斉 「全然いいですよ!(笑)」

関根 「じゃあ……ももの尊敬できるところは、天性の愛され力を持っているところ。どの現場に行っても一瞬でイジられキャラになったりするんですけど、中身をよく知らない人からもすぐに愛されるってことだと思うので、生まれ持った才能なのかなって。あとは、最年少だけど、誰よりもムードメーカーで、笑わせてくれるところですね」

増井 「最年少なんだ?」

関根 「そうなんです。めちゃめちゃ小心者なんですけど、そこもすごいかわいいし。誰からも嫌われないキャラクターは、メンバーとしては自慢です」

安斉 「いいねえ?」

小鷹狩 「照れる(笑)。私も行きます。日菜! 日菜は、ふざけるときは、本当にふざけるんです。でもいざ歌うと、本当に誰よりもいろんな曲を歌えるし、うまくて、努力家。歌って踊るときはガラッとキャラクターが変わって、別人じゃないかな?って思えるくらいなので、そういうところが尊敬できます」

永井 「ギャップがあるってこと? うれしい?」

溝呂木 「ついていけないぐらいのギャップだよ(笑)」

永井 「ありがとうございます!」

藤本 「照れてる(笑)」

永井 「じゃあ、莉乃、言うね。島崎は、人に流されない自分の強い意志を持っているところ。自分の趣味とかも、飽きずにやり通すし」

溝呂木 「貫いてるよね」

永井 「そう、その精神がかっこいいと思います。あとすごい勉強家で、努力家で、自分がこうしようと思うことは、必ずやってみせるタイプだと思う。……短かった?」

島崎 「ありがとう」

永井 「これ何の会? これ(笑)。普段褒め合ったりしないからね!」

玉井 「いいじゃん」

島崎 「亜紗美は、基本ばかなんですけど……」

渡辺 「あれ? ディスるんだ(笑)」

島崎 「日本語も結構できないんだけど、その分、ムードメーカー的な存在だし、人一倍いろいろ考えてる子で。ダンスリーダーでもあるから、パフォーマンス面では誰よりも悩んで、どうやったらきれいに見えるかとか、一人ひとりにきちんとアドバイスしてくれるメンバー思いの一面もあります。ちょっとばかだけど、優しいメンバーです!」

渡辺 「ありがとうございました。では最後に。友梨耶は、チキパのリーダーをやってくれてるんですけど、本当に日常がチキパな感じなんです。チキパのことしか考えてない。どうしたらチキパの良さが出せるかなっていうのを、誰よりも真面目に考えてくれてるんじゃないかなって思います。でも抜けてるところもあって。たまに『ここで言わなくていいのに』っていうことを言っちゃうときがあるので、ヒヤヒヤするんですけど(笑)。でも、本当に優しくて、メンバーのことをすごく考えてくれてるリーダーだなと思います」

鈴木 「ありがとうございます」

増井 「いいね!」

安斉 「素晴らしいじゃない」

玉井 「本当に仲いいんだろうね」