INTERVIEW019 ベッド・インさん
INTERVIEW019 Jan.22.2018

ベッド・インさん

アメリカンガールズロックユニット・PASSPO☆によるインタビュー連載企画!「第19回目のゲストは、バブリーなビジュアルが印象的な地下セクシーアイドル・ベッド・インの益子寺かおりさんと中尊寺まいさん。「NGありません!」と言い切るお二人が、PASSPO☆からの質問にたっぷり答えてくれました♡

編集=原カントくん、岸野愛 撮影=原カントくん
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安斉 「ゆっきー(藤本)と知り合いなんですよね?」

まい 「そう!「ゆっきーのママ・ヴィーナスとちゃんまいは飲み友で♡ ゲロマブなヴィーナスが昔着てたボディコンや水着をいただいて、PVやイメージ映像で使わせていただいて♡」

藤本 「ありがとうございます! 母から『めっちゃ面白い人とお友達になった!』ってLINEがきて。そのときに写真も送られてきたんですけど、ちゃんまいさんがウチの座敷でマミーの水着を着てセクシーポーズをしている写真でした(笑)」

一同 「アハハハハ!(笑)」

藤本 「ヴィーナスが本当にお二人のことが大好きで、ライブにも一緒に行きました。初めてアイドルの方とチェキを撮らせていただいたのがベッド・インさんです!」

ベッド・イン 「きゃ〜!!(嬉)」

まい 「ヴァージン奪っちゃった!」

かおり 「マンモスうれP〜♡」

藤本 「こうやって一緒にお仕事できて嬉しいです!」

まい 「こちらこそ、サンクスモニカ♡」

かおり 「あ!ありがとうの意味ね♡ 吉川晃司さんの名曲から勝手に使わせていただいてま~す♡」

PASSPO☆ 「(笑)」

「まず結成のきっかけを教えていただけますか?」

かおり 「もともと別々のバンドをやっていて、ライブハウスで出会ったの。“バブル顔って言われない?”ってビビビッときちゃって♡ お互いに昭和の文化がスキスキスーだったり、女子校出身って共通点もあって意気投合!」

まい 「出会った翌週にはオケカラ(カラオケ)行ってターウー(歌う)して♡」

かおり 「イタ飯食べて〜、ティラミス食べて〜♡」

まい 「そういうバブルごっこを始めて。でも、その時は本当にまだ趣味でやってたんです」

藤本 「でもお二人自身はバブル世代ではないんですもんね?」

ベッド・イン 「100%…So!かもね~♡」

かおり 「バブル時代の始まりとほぼ同時期…かおりは1985年、まいは1987年に生まれたの♡」

まい 「その頃、母は真っ赤なルージュに、チンカチンカの肩パッド!」

かおり 「今のウチらと同じルックスでね!DNAをチリバツに受け継いでます♡ベッド・イン結成のなれそめは、そんな感じかな…♡結成した2012年頃はまだ本当に趣味で活動していたから、実はそこから2年間くらいはライブ活動とかも全然していなくて(笑)」

まい 「お互い別のバンドもあったし、活動も年に1回ぐらいで」

「もともと組んでいたバンドは、いつ頃からやられていたんですか?」

かおり 「かおりが初めてバンド活動を始めたのは、高校生からなの♡」

安斉 「じゃあ、私たちと一緒ぐらいですね」

かおり 「子供のころから歌うことは大好きだったんだけど、ガラスの十代の時は歌声にコンプレックスを持っていて、人前で歌うことが怖くて…。だから、最初はボーカルじゃなくてギターから始めたの。でも、やっぱり歌いたいなと思っていた時に“DAISUKI!なメタルやハードコアをカバーしてみよう!デス・ボイスなら音程関係なく歌える!”って気付いて(笑)女の子3ピースバンドでデス声で絶叫してるのが珍しかったせいか、認めてくれるバンド仲間が増えたり、他にも色んなジャンルの曲にもチャレンジすることで、少しずつボーカリストとして人前で歌う自信をつけていったの…♡」

PASSPO☆ 「へえ〜!」

まい 「私は中学1年生からヤってるんだけどぉ」

安斉 「だからあんなにめっちゃくちゃギターうまいんですね!」

まい 「とんでもない! ギターとチョメチョメしているだけよ♡」

増井 「バンドをやるきっかけっていうのは?」

まい 「ちゃんまいは軽音楽部に入ったのがきっかけ♡ 文化祭で見た先輩が格好良くてギターをやりたいと思って軽音楽部に入って、高校時代はギターボーカルをやっていたの。でも元々は人前でナニかするのが得意なタイプじゃなくて。小さい頃からオケカラでターウーできなくて泣いちゃうような子供だったし、親に言われるがままの自分のない子だったんだけど、初めて自分の意思で何かを始めたのがギターだったの。女子校だったからギターを弾ける女の子もあんまりいなくて重宝されたのもあって、そこで自信がついてきたのかな。その頃はロック、パンク、J-POP当時はなんでもコピーしてたのよ♡女の子だけで3ピースハードコアバンドも組んだりして。」

PASSPO☆ 「すごい……」

安斉 「ハードなバンドも似合いそうですよね」

まい 「夜の方も意外とハードなんだゾ♡みたいな♡」

増井 「バンドは、ベッド・イン結成後、どうされたんですか?」

かおり 「実はかおりは別のバンドを、今もずっと続けていて」

増井 「じゃあ、二刀流で!?」

かおり 「そうなの〜、二本同時に淫ぐり悶ぐり、みたいな~?♡続けているのは大学で出会った女5人で結成した『妖精達』という、夜のオイニ~漂う歌謡ロックバンドで。でももう32歳にもなると、ママになったり、結婚して遠方に移住しちゃったメンバーもいたりして」

藤本 「じゃあ、なかなか集まれない?」

かおり 「そう、なかなか集まれないことも増えてきたけど、もはや家族のような存在でもあるので、これからもマイペースにウォンビーロングに、おばあちゃんになるまで続けられたらいいよねって話していて♡」

藤本 「じゃあ、お二人とも今の主軸はベッド・インですか?」

ベッド・イン 「そうですね♡」

根岸 「2人になったときに、2人の中に今のアイドル像がすでにあったんですか?」

かおり 「憧れの“C.C.ガールズ”さんみたいになりたいって理想像はあったかな♡“死ぬまでにバブル時代のセクシーアイドルさんみたいな写真集を作りたいね”って話しになって、自主制作したことが活動の始まりなの」

まい 「そう。バブル時代の女性像――キラキラしていて、タカビーで、人生を自由に謳歌しているかっこいいお姉さんに憧れていたから、やってみようって感じで」

かおり 「ちょうど私たちが活動始めた2012年ぐらいって、一気に世の中のメンズたちが“ロリロリが一番!”っていう風潮になった頃でもあったから、ウチらみたいなバブリーで肉食でなお姉さんもモアベターよ?ってモーションかけちゃおうかな、なんて♡」

まい 「ケバッ子もモアベターだぞ♡って」

藤本 「今、結構バブルブームじゃないですか? 芸人さんもいたり。でも、それをいち早くやっていたのが、本当にベッド・インさんだなって思っていて」

ベッド・イン 「はあん♡」

藤本 「私たちもアメリカンガールズロックっていうコンセプトがあって、それを表現するために試行錯誤しながらやっているんですけど……お二人は、どこから情報を得ているんですか?」

かおり 「ウチらは、本当にバブル文化がスキスキス―で!趣味で当時のVHSとか、写真集とか、本を集めていたの♡」

まい 「8cm短冊シングルとか当時の雑誌とかマンガとか。だから、ベッド・インのために何か勉強したっていうよりはもともと興味があって」

かおり 「そう。趣味の延長線上なんです♪あとは、バブル時代に甘い蜜を吸っていた母親や当時のことを知っている方々から話を聞いたりとか…♡」

まい 「それこそヴィーナスにお酒の席でいろんなお話聞いて、『うわ、今のメモ!』みたいな感じで、ネタ帳にカキコキさせてもらったりとか(笑)。当時はそんなことしていたんだ!って事とかを、バブル時代を生きてきた方々に……」

ベッド・イン 「How toしてもらって♡」

PASSPO☆ 「ハウツー(笑)」

根岸 「地下セクシーアイドルとして活動されてますけど、ずばり、ライバルはいますか?」

かおり 「誰かしら……」

まい 「ライバル……」

根岸 「ここには負けたくない!とか」

かおり 「……やっぱAKBさんかしら!なんてったって、ウチらと同じキングレコード所属…つまりは、パイセンだもんネ♡(笑)」

まい 「そうだね!ま、ちゃんまいはすでにDKB(でっかいバスト)なんだけどね♡ウチらも潮(吹き)対応のハメ7狙ってかなきゃ!」

かおり 「まかせて!チン・トン・シャン♪かおりのCKB(ちくび)もすでに元気びんびん物語よ…♡」

岩村 「アイドルのライブを見に行ったりもしますか?」

まい 「私は昔から結構スキスキスーで♡だから、対バンさせてもらったりしておギグをみると本当にDAISUKI!になっちゃう♡」

かおり 「私も〜♡やっぱりおナマがABCDE気持ちだし、みんな天使のように優しくて、マンモスプリピーだよね…!」

根岸 「分かります(笑)」

安斉 「プライベートでは、どういう格好しているんですか?」

まい 「やっぱり体のラインが出る服は好きかもしれないですね。」

かおり 「かおりは結構私服でもボディコンを着たり、デーハーな恰好をしているわ♡だからか、たまに“これは衣装ですか?”って聞かれることもあったり…(笑)」

まい 「あと、ちゃんまいはやっぱり、このあぶない刑事(デカ)パイを強調できる服をきてるかな!自分の武器は出していかないとね♡谷間が綺麗に出る服を一生懸命探したりしてるかなぁ♡」

PASSPO☆ 「へえ」「すごい」

まい 「どんなに寒くてもおっぱいは放り出すスタイルなの♡ダッダ〜ンボヨヨンボヨヨン♡」

かおり 「かおりも、ミニスカートはヒツジュだわ♪冬でもおみ足だけは出してるナ…♡ウチら“夜の鉄骨娘”だから、露出は日常から大事MANにしてるよね…♡」

まい 「ロンモチDA・YO・NE〜♡」

安斉 「ライブでも結構水着を着たりとかされてますよね」

ベッド・イン 「かもね、かもね、そうかもね~♪」

かおり 「ステージ上で生着替えをすることもあるのよ…♡昔、『スーパーJOCKEY』っていう番組で“しだるまタイム”っていう生着替えタイムがあったのだけど、それを再現したくて♡」

まい 「紅白幕の中で、女の子が水着に着替えるの。それで、熱湯に入った秒数だけ宣伝ができる!っていうアチチなコーナーなんだけど、その生着替えの部分を私たちのおギグ(ライブ)でやっていて。それは冬でも夏でも、季節問わず♡」

藤本 「すごい(笑)」

かおり 「でも、お肉付いているからだいじょうブイ♡」

まい 「そう。ミートテックがね♡」

安斉 「トラブることはないんですか?」

まい 「実はポロリしちゃったやまだかつてない大チン事も…!」

かおり 「まさに、いちごがポロリ状態…!本田理沙さんもクリビツぅ~!」

まい 「水着がギターに引っ掛かっちゃって、(胸が)ベロンみたいな♡」

PASSPO☆ 「アハハハハ!」

まい 「ウケる〜♡」

玉井「それを普通に笑って話していることがすごいです(笑)」

まい 「お客さんたちが、『いや、出てる出てる!』って目を伏せながら必死に教えてくれて(笑)」

かおり 「喜ぶっていうよりも、『ダメダメ!』みたいな苦~い顔してて(笑)」

まい 「なんか、お父さん・お母さんが見守ってくれてるような感じなの♡だから、全然スケベな目で見てくれなくてね(笑)」

PASSPO☆ 「面白い(笑)」

藤本 「そういうお客さんとの一体感はすごいですね。逆に、活動していて、キツいなって思う部分はないですか?」

かおり 「う~~ん……正直、ないかも…!というのも、ウチらは結成当初から今までずっとセルフプロデュースで活動していて、すべて自分たちの意思で判断しているから“嫌々何かをやらされる”ようなことが起きないんです。逆にヤリたいと思ったことには、全力でマンパワーを貸してくださるという、ベッド・インチームのマル金パパたちには感謝しかないですね…♡」

安斉 「そこの線引きを自分たちでできるのがすごくいいですね」

ベッド・イン 「そうですね〜」

まい 「本当につらかったこと……闇鍋ぐらいかな?」

「闇鍋って?」

まい 「そういう企画が1回があったけど、でも面白かったもんね!」

かおり 「うん、結果的にいい思い出よね!(笑)つらかったこと…う~ん、なかなか思いつかなくて、まいっちんぐぅ!」

藤本 「プラス思考なんですか? 2人とも」

かおり 「わはは!そうなのかしら!?」

まい 「どうだろうね〜」

かおり 「欲望には正直かもしれないわ♡ 本当にウチら、食いチン坊だから、お腹がすくと我慢できない体質で!水着になる5分前とかでも大盛りのカレーとかをパックンチョしちゃうの…♡」

まい 「しちゃうのよ♡」

かおり 「深夜でも焼き肉とかね♡」

まい 「食べちゃう♡」

かおり 「三大欲求に対して我慢をしないから、きっとストレスをためないんだと思うナ♡」

PASSPO☆ 「なるほど」

安斉 「2人で遊びに行くこともあるんですか?」

まい 「うん♡」

かおり 「ロンモチで2人でご飯食べにいくことも、あるある・る・る・愛がある~♪今回のアルバム『TOKYO』は、遠征先のテルホ(ホテル)で、朝まで爆笑しながら2人で歌詞をカキコキしたりもしたよね♡」

まい 「あと2人とも一人っ子だから、深夜に人が一緒にいるって事が未だに新鮮で、同じ部屋になるとションテンガリア〜しちゃって眠れないの!(笑)2人でキャキャキャキャって、朝までメンズの話でモッコシモコモコ盛り上がっちゃったりとかして♡」

かおり 「だから、プライベートのことも隠しごとも、まったくないかもしれない♡」

PASSPO☆ 「えー!」「すごい」

玉井「ちなみに2人はどういう男の人がタイプなんですか?」

かおり 「実はそれが2人とも別々だから仲良くやっていけてるんだと思うの♡」

まい 「そうなのよ、そこが一番大事MANだしょ?」

かおり 「みんなは、どう?違う~?」

玉井「みんな違います!」

まい 「よかった〜!!!」

かおり 「ぶっとびぃ~!こんなに人数が多いのに!」

「違うよね」

まい 「よかった、よかった。ずっとグループ続くよ!!」

かおり 「これで、安心パパだね…♡」

まい 「だいじょうブイ♡ ちゃんまいは結構小難しい人がタイプなの♡」

PASSPO☆ 「ええ!?」

まい 「中井貴一さんって分かるかな、みんな」

PASSPO☆ 「はい!」

まい 「中井貴一さんみたいな、眉間にしわが寄りがちで、ちゃんまいが知らないことを難しい顔で沢山教えてくれて、でも、三の線もしっかりできるみたいな人がスキスキスーなの♡笑うと目尻にシワができるくらいの、ちょっとおじさまでね、年上で」

かおり 「ちゃんまいちゃんは、薄い顔のメンズがタイプよねぇ」

まい 「そう。しょうゆ顔が好き♡」

かおり 「かおりは、『シティーハンター』の冴羽獠さんがタイプかな~♡」

PASSPO☆ 「え……?」

まい 「現代で言うと……ちょっと待ってね♡」

PASSPO☆ 「(笑)」

かおり 「…高橋克典さんとか、草刈正雄さんみたいな感じかな?甘いマスクで、濃いめのソース顔が大好物!性格はお調子者でスケベ心丸出しな、少年みたいにチャ~ミングなメンズが好み♪そんなメンズを甘えさせてあげたいわ…♡」

「ホントに全然違う(笑)」

まい 「そうなの。だから、仲良くできているのかな!」

かおり 「絶対そうよねぇ~♡」

まい 「みんなの話ももっと聞きたいな♡」

かおり 「このまま、みんなで飲みに行きたいくらいだわ♡」

玉井「女子会しましょう!」

かおり 「しようしよう〜♡」

藤本 「絶対楽しそう!」

かおり 「(PASSPO☆の)全員の好みのタイプが違うっていうのも超気になる!」

まい 「すごい聞きたーい!」

玉井「ここが、骨盤薄い系男子が好きで」

ベッド・イン 「こ…骨盤薄い系男子!?」

かおり 「骨盤薄いのがいいの?」

「骨盤薄い=お尻がちっちゃいってことなんですけど」

まい 「その単語めっちゃ面白いじゃないの!!(笑)」

かおり 「何だかいい響きだわ!ウチらも使いたい…!」

まい・かおり 「骨盤薄い系男子♡」

まい 「最高だね♡」

かおり 「タマランチ会長~♡」

PASSPO☆ 「(笑)」

安斉 「みおに関しては、アメリカ人の男の子とかが好きなので」

増井 「バンドやってそうなかわいいアメリカ人の男の子がいいんですけど、なかなか出会わなくて……」

かおり 「ああん!それはなかなか、難関だわね…。みおちゃんはロックが好きなんだもんね?素敵なパツキンBOYに出会えるといいね♡」

まい 「ちょっと、ちゃんまい探しとくね!見つけたらポケベル鳴らすわ♡」

かおり 「他のみんなはみんなは~?聞きた~い♡」

藤本 「私は韓流っぽい人が好きです。」

かおり 「ちょっとすらっとした感じの…?」

まい 「きれいな顔の」

かおり 「薄いほうがいいんだね♡」

藤本 「薄い感じが好きです!」

まい 「じゃあ、中井貴一さん、どうかな」

藤本 「そうですね。ダンディな人好きなので……」

まい 「やばい、かぶっちゃった♡」

PASSPO☆ 「アハハハハ!」

まい 「んもぅ、取ったもん勝ちだかんね♡」

藤本 「はい!(笑)」

玉井「なちゅはチワワみたいな人が好きです。犬っぽい、かわいい感じというか」

まい 「そういう系ね!人気だよね〜!」

かおり 「あ~ん!こういう話って、永遠にできちゃうね!楽しい~♡」

まい 「ね〜♡ 話してると気付いたら朝になっちゃうパターン♡」

根岸 「ベッド・インさんとして、今後どうなっていきたいですか?」

かおり 「バブル時代って規制の多い今の世の中と比べると、とても大らかで自由な時代で。誰かに媚びるのではなく、一人ひとりが自分自身のためにキラキラ輝いていた時代だったと思うんです。そういう煌びやかでパワフルな日本に戻したいという想いが実はウチらの一番の目標で。その夢がMORI MORIに叶うことを目指すには、“おじいちゃんからお子ちゃままで、バブルっていいな”って思ってもらうことが必要で。そのために、まずはウチらが国民的アイドルを目指さなきゃいけないな、って…♡だから、紅白歌合戦出場…本気で狙っているの!!」

まい 「毎年、下半身のスケジュールは空けているんだけど♡」

かおり 「でも、ずっとポケベルが鳴らなくて…淋しい熱帯魚…。」

まい 「そうなの。だから、来年こそ、紅白を目指して24時間戦います♡」

かおり 「あとは、いつか億ションを手にれて“ベッド・イン御殿”を建てるのも夢なの♡昼は“喫茶・かおり”、夜は……」

まい 「スナック・マイはぁと♡」

かおり 「それを経営しつつ、お世話になったジャーマネやマル金パパたちを“ケアハウス・ベッド・イン”で介護するっていう人生プランもあるのよ~♡」

PASSPO☆ 「素晴らしい!」

まい 「ボケないようにジュリ扇エクササイズしてもらって♡」

かおり 「そうそう、ジュリ扇ふってハッスルタイムすれば、おじいちゃんもおばあちゃんも、きっと若返っちゃうハズ♡」

藤本 「応援しています!!」

まい 「きゃーのきゃーの♡」

かおり 「みんなも遊びに来てチョンマゲ~♡」

PASSPO☆ 「行きます!」

根岸 「最後に、2人にとって、ベッド・インとは?」

まい 「ベッド・インとは……」

かおり 「今とバブル時代をつなぐ、チン善大使のような存在でありたいかな…♡“――弾けないバブルをあなたに…”ってか!?」

まい 「これ、最初から付けているキャッチコピーでもあるの。この言葉がウチらにとっての原点。バブル時代やバブル文化って本当に格好良くて素敵なモノだから、本当のバブルははじけちゃったけど、今度はもっと精神的な部分を受け継いで弾けないバブルを啓蒙していければなって思います♡」

かおり 「そうだね。ウチらの使命はバブルの嵐を起こして、あの頃の自由でデーハーな日本を取り戻すこと!だからこの日本も、みんなの下半身も、もっともっと右肩上がりにしちゃうゾ~♡」

まい 「今日はみんな、素敵なサラダ記念日をサンクスモニカだよぉ♡」

PASSPO☆ 「ありがとうございました!」