オトメ コンティニュー編集部ブログ

太田出版発行予定の雑誌「オトメ コンティニュー」の最新情報や編集部の様子をお伝えしていきます。
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Otome continue 休刊のお知らせ

2011.5.18 | オトメコンティニュー編集部

平素より『Otome continue』をご愛読いただき、誠にありがとうございます。
突然のご報告ですが、本誌は、現在発売中のVol.6をもちまして、
休刊とさせていただくことになりました。


昨年7月の創刊以来、本誌はたくさんの方々のお力添えをいただきました。
これまで一度でも本誌を手に取ってくださったことのある読者のみなさま、
一度でも誌面づくりに関わっていただいたスタッフのみなさま、
すべての本誌を愛してくださったみなさまに、
編集部として、心より御礼を申し上げます。


本当に、ありがとうございました。


Otome continue編集部一同

本誌発売になりました!&本日のちらり

2011.5.12 | オトメコンティニュー編集部

いよいよ、本誌第6号が発売になりました!

都内をはじめとする一部の書店ではすでに並んでおりましたが、そろそろ全国各地の書店でも店頭に並ぶ頃かと思いますので、ぜひお近くの書店へGO!していただけると嬉しいです。

そして、今号のラインナップ、みなさまご覧になりましたでしょうか?
今号は、『鋼の錬金術師』『AKB48』『山岸凉子×萩尾望都 初対談!』という3本立て特集!と非常に盛りだくさんの内容ということもあり、
取材中、編集作業中、みなさんに早くお伝えし・た・いと編集部はずっとウズウズしておりました。
編集部twitterの過去ツイートなどをご覧いただくとその煩悶がやんわり垣間見られるかと(笑)。

そんなこんなで発売日もすぎようやく皆さまに色々お伝えできるということで、
今日から今号についてちょこちょこご紹介していきたいと思います。


本日は、まだtwitterなどでご紹介していない記事からちらり。

いまをときめく俳優集団D2から、
荒井敦史さん・西井幸人さん・阿久津愼太郎さんが、本誌初登場!

D2主演映画「ポールダンシングボーイ☆ず」の公開を5月28日に控えているお三方に、映画の魅力や映画撮影秘話を伺ってきました。

今回の座談会では、
西井さんは、D2の最終兵器(阿久津さん談)っぷりを、
阿久津さんは、2次元からやってきた☆ただのオタク(本人談)っぷりを、
荒井さんは、自由なふたりを見守りながらの見事なツッコミを、元気いっぱいに披露(?)してくださってます!

oc06_pbd_chirari.jpg

画像は、みなさんにこっそり聞いた映画撮影中のナイショ話から、ナイショポーズつきで(笑)。
撮影終了後、メンバーから泣きキャラの称号を得たあるメンバーについてリークも。
誰かは、本誌にてご確認くださいませ。

ということで、Otome continue vol.6全国書店で絶賛発売中です!!
気になる方はぜひぜひ。

[O]

Otome continue vol.6 発売!

2011.5.10 | オトメコンティニュー編集部

9784778312596.jpg★W表紙
描きおろし:『鋼の錬金術師』
撮りおろし:大島優子×前田敦子『マジすか学園2』

★総力特集 鋼の錬金術師―絆をめぐるもうひとつの物語―
2010年7月に原作・TVアニメともほぼ同時期に最終回を迎え、心にずしりとひびく「思い」を刻んだダーク・ファンタジーの傑作『鋼の錬金術師』。錬金術や機械鎧(オートメイル)など、硬質で壮大な世界においてひときわ輝くのは、エドとアルという兄弟の絆を中心にして円心状に拡がる、人間同士の絆。2011年7月の劇場アニメ『嘆きの丘(ミロス)の聖なる星』公開を目前に控え、作品に深い縁を持つ人々、また作品へ愛して止まない人々が、『鋼』をつらぬく"絆" の秘密を、ひとつずつ解きほぐす!


●三木 眞一郎(『FA』ロイ・マスタング役)――ロイとの絆

「『俺は認めなくてもいいけど、ロイは認めてあげて』と思っていた」
「ロイみたいな人にとっては、賢者の石を巡る争いだけでなく、人と人とが傷つけあい血を流すことが日常の出来事なんだよね。僕はまた、その山を一緒に登らなくちゃならない。」(三木)
●渡辺麻友(AKB48)――まゆゆが『鋼』のあの名シーンを誌上再現!?
「ハガレンでは、特にあるシーンが思い出に残っていて、楽屋でひとりでやってはメンバーに冷たい視線を送られたりも(笑)。」
「大佐とラストの最後の戦闘シーンが本当に大好きで、あのシーンでさらに大佐に惚れ直してしまったんです。私もラストになって大佐と戦いたい!」(渡辺)

荒川弘コメント/米内則智(『FA』プロデューサー)×菅野宏紀(作画監督・キャラクターデザイン)/南雅彦(ボンズ代表)インタビュー/キャストが語る"『鋼』の絆"(朴?美、釘宮理恵、坂本真綾、森川智之、高本めぐみ、折笠富美子、内海賢二)/新劇場映画へのトビラ他


★第2特集 女の子のためのAKB48
●大島優子×前田敦子(『マジすか学園2』)
「あっちゃんのとことんストイックなところがすごいなあっていつも思います。自分を追い詰めるっていうか。(略)その集中力がハンパない」(大島)
「優子は誰よりも空気を読んでくれると思う。たとえば誰かが落ち込んでいるとき、その子をそっとしておくような雰囲気を作ってくれたりして。」(前田)

●AKB48衣裳論(茅野しのぶ)/取材舞台裏・小島アジコ&801ちゃん


★初対談! 山岸凉子×萩尾望都 <出会いと秘密とヨモヤマ話>
同じ年デビューのふたりの初対談。マンガ界における偉大すぎる女神が語る、出会い、近況、お互いの作品への思い――歴史に残る初対談!

「もうすごい貴重ですけど、山岸先生に描いて頂いたドレスとかあるんです。」(萩尾)
「覚えてます、恥ずかしくて。『このドレスの、ここのところに陰影を付けたいの(中略)』って萩尾さんが言ったんですよ。」(山岸)
「私、手塚先生の作品に接したときも、人間心理をここまで描けるんだ、って思ったし、山岸先生の作品を読んだときも、人間心理をここまで描けるんだ、って......。」(萩尾)
「私はね、(『テレプシコーラ』の)第3部を描けるのは萩尾さんぐらいかもしれないって思ったことがあるのよ。ほんとよ。」(山岸)


◆TIGER & BUNNY 平田広明×森田成一 最強バディ対談
「会話がかみ合ってないとはいえ、バーナビーの気持ちはだいぶ虎徹に近づいてきてると思うよ?」(平田)
「平田さんには、僕がやらんとしていることや葛藤していることが、すべて見破られている気がするんです(笑)」(森田)

◆ポールダンシングボーイ☆ず D2 荒井敦史×西井幸人×阿久津愼太郎
◆GANTZ×本郷奏多


【連載】
・相方語り 第6回 オードリー
「(若林君の)でも実は計算高いし、疲れたり飽きてくると攻撃的になるといった特性は誰よりも、この春日が知っていたわけで。」(春日)
「むしろ、そんな春日を可笑しいと思う人が勝手に自分のアンテナでキャッチして笑ってくれたら、それが僕の理想郷。」(若林)

・OUR HOBBY LIFE-本郷奏多(機動戦士ガンダム)
・<写真連載>妄想純文学 第5回 染谷将太×正義と微笑(太宰治)

【COMIC】えすとえむ/雁須磨子/御徒町鳩

【COLUMN】川島明/金田淳子/能町みね子/皆川ちか/詩文奈/松原真琴

もうすぐ黄金の夜明け

2011.2.25 | オトメコンティニュー編集部

こんにちは、Otome continue編集部です。
校了真っ最中で時折幻聴のするなか、キーボードをたたいております。ワーォ。

編集部は今シーズン、揃って寝袋を購入しました。アマゾン兄さん便利。
寝袋なんて山でしか使ったことがなかったけれども、あったらあったで大変安心、安眠。
別に拡げなくても、「くたくたになってもこれがあるから大丈夫」という、お守りに似た安心感を与えてくれます。

原稿を待っているあいだ、メールが届いた際のアラーム音を最大にして、電気を消し、コレにくるまってちょっとだけDS。あたかもおうちにいるかのようなゆったり感――そう、これが大事なんです。「あたかも家にいるかのような」。

さて、
twitterでもつぶやきましたが、3月発売のOtome continue5号の特集は、すでにおなじみ
戦国鍋TV

                     すっかり有名人、この人↓

戦国鍋TV_タイトルロゴのコピー1.jpg

そうです! 1月に行われた阿佐ヶ谷ロフトAでのイベント、「オトメアワード」でも栄えある大賞を受賞した、前代未聞、抱腹絶倒、ある意味酒池肉林(笑)な戦国バラエティ。
内容に関しては、黄金の夜明け(完全校了)が訪れたらまたくわしくつぶやいたりさえずったりします。
ひとことだけ言っておくと、
......戦国臭、寄せ鍋臭、そしてゴールデン街臭のする
濃ゆーーーーーーーーーい特集となっております。

乞うご期待!

そして、楽市楽座はノーサンキュー。


編集部 Y衛門

レジェンドが始まる。

2010.11.15 | オトメコンティニュー編集部

こんばんは。編集部Yです。

最近、週末に当方が何したかをブログに書くことが多くてなんだかなあー、とも思うんですが、
これを書かずしてどうすっびゃ?(何弁)、というネタがありますので懲りずに。

一言でいうと、

外科手術のしすぎで腕が痛いです。
加えて、週末は診断医、内科医、検死官としても大忙しだったのです。
なんのことかわからないですね。

コレですわ。

hospital1.jpg


様々な役割の医師となって、手術や診断をしながら患者を救っていくゲーム。アトラスさんから発売。
いやあ、ハマりました。
もともとこのゲームをやってみたくてWiiを買ったという事情もあり、期待も大きかったのですが、遙かにそれを上回るクオリティ(と櫻井孝宏さんの声)。

最終局面になると私の稚拙なヌンチャクテクだけではクリアできず、連続3回のトライアルという暴挙に出、気がついたら近くにあったDSにカフェラテ(冷、マウントレーニア)をこぼし、我に返った日曜(と櫻井孝宏さんの声)。

いやはや、このゲームはサブタイトル(「6人の医師」)どおり、6人6様のエピソードを楽しめるようになっているのですが、個々のお話をクリアしたあとでないとプレイできないエピソードも(恐らく)わんさかあって、それを早く!早く! 開けたくてしかたないのです。

Wiiリモコンでメスやドレーンや内視鏡を使ったり、ドリルで骨に穴を開けたり傷口を縫合したり。操作も独特で面白すぎる。
しつこいようですが、櫻井孝宏さん演じる謎の囚人:CR-S01が魅力的すぎます。
(すぎるすぎる五月蠅いですね。)

って、今ホスピタルを語るとゆうに3万字超えるのでこのへんで。

さて、先ほどツイッターでもちょっぴりつぶやいたのですが。
今号の2.5次元特集のなかで、
ミュージカル『テニスの王子様』のバックステージ
についてアレコレ取材させていただきました。
本誌では、ミュキャスの皆さんの「ある公演中の1日」をなんとなく追体験できてしまうはんなりスケジュールや、キャストに人気のお弁当(!)などの情報が。

そして2ndの要である
青学
リョーマ役、小越勇輝さん
手塚役、和田琢磨さん

不動峰
伊武役、岡崎和寛さん
神尾役、平埜生成さん

に座談会をしていただきました。
3人をふんわり見守る手塚役・和田さんの視線が印象的な写真もあったりで、ここから伝説がまたはじまるのかと思うと、あっ、涙が......

もちろん、テニス合宿の裏話も語っていただきました。
「1日ごとに筋肉痛の場所が増えていって......」(和田さんの発言)、うーん、ハードだ......。

それからそれから、テニミュ、ミュんたま、イナイレなど2.5次元ヘアメイクの第一人者・馮(ひょう)さんにお話をうかがったり(そうかー跡部の髪ってそうだったのかー!)、ご存じジョニー・サンダ-・杉山さまにも合宿メニューを根ほり葉ほりしたり。

テニミュ好きの皆さん必携の書となっております。

また、
10月に実施した「2.5次元アンケート」より、皆様の煮えたぎるお声の一部を掲載させていただいております。ほんとに......熱くて篤いたくさんのご回答、ありがとうございました! 

そんなこんなのOtome continue vol.3、
是非お手にとってご覧下さいまし


※テニミュ・キャストさんたちに人気のお弁当は編集部がおいしくいただきました。
zangai.jpg

ごちそうさまでした。

編集部 [Y]

水道橋経由で帰りたい午後/3号とっておき

2010.11.08 | オトメコンティニュー編集部

こんばんは。編集部Yです。

土曜日に山本精一さんのギターソロライブを見に行き(@桜台、初上陸)、日曜はKiramuneフェスというギャップ萌え、おまけに帰宅後はテニミュのドリライ3rd・DVD、ダンス対決を何度も巻き戻し見て流した涙が滝のよう、と、自分の方向性を見失いそうになった2日間でした。

さて、
本日、


わがOtome continue vol.3 の見本誌が刷り上がって参りましたー!!!!
フー!!(ドンドンドン!

えーと、まず自分で書いた記事の面白い誤植に落ち込んだり一瞬テンションが上がったりしたのですが、今号もお腹いっぱいになるなあーということを取り急ぎ確認しました。

何しろ今回は
2.5次元特集!

メインで取り上げさせていただいたのは、
ミュんたま
テニミュ
薄桜鬼

の3作品です。

しかしながら、
「ミュージカル 忍たま乱太郎」はいろんな略しかたがあるんですねえ。
「ミュんたま」はあくまでも私のお気に入りというだけで、公式ではないと思います。
だって、ミュんたまって可愛いじゃないですか。一瞬なんのことかわからないところがまた。(ちなみに略称、ほかには「忍ミュ」が優勢でしょう。)

そんなミュんたまですが、山口さんと桑野さんのおふたりには、本当にステキなお写真を撮らせていただきました。本当に選別するのが辛かった。「もう選ぶんやめるか!!!」という意見まで出ました(やめてどうしようというのか、私達は)。

そんなこんなで身を切られるようにしてより抜かれた写真たち、ぜひ14日発売の3号にて見てみてくださいませよー。

......
え?

ちょっとだけでいいから?
見せて欲しいって?

んもう......
ちょっとだけですよ......
えいっ!

03_ran.jpg

本当に少しでごめんあそばせ。
思い返すにつけ、
本当に楽しい取材でした。

第二弾公演が待ちきれないオトメたちよ、ともに叫べ―!
「カモン! Gロッソ! 1週間に10日来い!」

ではまた。

編集部 [Y]

Otome continue Vol.3 11/14(日)発売!

2010.11.05 | オトメコンティニュー編集部

忍たま・テニミュ・薄桜鬼――2.5次元のバックステージに大潜入!!!
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購入(アマゾンにとびます)

【特集】
◆2.5次元バックステージ

そこに、ドラマがある!
わたしたちが、マンガ・アニメ・ゲームが原作の舞台=「2.5次元」に惹かれる大きな理由――それは、キャラクターと俳優のはざまに起こる舞台裏の"ドラマ"。本誌では、その発生源である舞台裏に大接近! 2.5次元に胸ときめかすみなさまにお届けする、特別発行バックステージパス!!!!!

【ミュージカル『忍たま乱太郎』】
山口賢貴&桑野晃輔
【ミュージカル『テニスの王子様』】
・青学エース vs 不動峰エース キャスト座談会:
小越勇輝(越前リョーマ)&和田琢磨(手塚国光)&岡崎和寛(伊武深司)&平埜生成(神尾アキラ)
・テニス合宿裏話/ヘアメイク裏話
・スクープ! ある公演の一日&ミュキャスに人気のお弁当
・私たちがテニミュにハマった理由
【舞台『薄桜鬼 新選組炎舞録』】
・早乙女太一&木村了/舞台写真館

●2.5次元を3次元にする男――岡本貴也×やまだないと/2.5次元ケースブック/次の2.5次元はこれだ!ほか

「毎日、稽古終わりにご飯を食べながら話し合って......まるで合宿、いや部活動みたいでした」(山口)
「兄弟というか家族みたいな関係でした。「忍たま」のみんなもの同じ長屋で家族のように暮らしているので本当にそんなカンジで」(桑野)

「最初は実感が湧かなかったんですけど、青学ジャージを着た時はテンションが上がりました」(小越)
「(オーディションで)『手塚を演じてみてください』と言われた時はすごくプレッシャーを感じました』」(和田)
「本物の部活より部活っぽいんです」(岡崎)
「とにかく楽しすぎる! 先輩も後輩も関係なく接することができて、本当に毎日楽しいです。」(平埜)

「殺陣って、個と対峙するときに感じるんですが、それぞれの性格が出るんです。(木村さんの殺陣は)すごく優しいんです。」(早乙女)
「土方も風間も、武士として誇りをもち、ゆえに捨てたものがあり、守るものがあって、戦うことで「けじめ」をつけようとした。そこに惹かれたし、だから(風間は土方を)選んだんじゃないかな。」(木村)

【ロングインタビュー】
アニメミュージカルの生みの親&「テニミュ」立役者
片岡義朗 インタビュー

「つか(こうへい)さんの芝居でラストに出演者全員がタキシードで登場するレビューがあるんだけど、1回だけ尊敬の意も込めて真似させていただいたことがあって。「テニミュ」二代目卒業式のドリームライブで全員に銀色のタキシードを着てもらったの。」(片岡)

・*pnish* 座談会
・ゴールデンボンバー

【連載】
・読む武将たち 第3回:千葉雄大
・相方語り 第3回 ギンナナ
・OUR HOBBY LIFE 古原靖久
・saku saku girl's side 第3弾
・<写真連載>妄想純文学 第2回 綾野剛

【COMIC】
その男、甘党につき(えすとえむ)
泥濘のたしなみ(雁須磨子)
ひとりじゃたりない!(御徒町鳩)

【コラム】
◆Salon de OC
川島 明/金田淳子/能町みね子/皆川ちか/詩文奈/松原真琴