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こだまさんの半生を綴った『ここは、おしまいの地』が「講談社エッセイ賞」を受賞!

2018.7.20/一般書


こだまさんの半生を綴ったエッセイ『ここは、おしまいの地』が、このたび第34回「講談社エッセイ賞」を受賞しました。

こだまさんは『夫のちんぽが入らない』でデビュー。
発売時から話題となり「Yahoo!検索大賞2017」の小説部門を受賞、コミカライズ版(画:ゴトウユキコさん)が「週刊ヤングマガジン」で連載中。
ドラマ化も決定しています。

『夫のちんぽが入らない』は夫婦間を中心に描いたものですが、
第2作の『ここは、おしまいの地』は、生まれ育った地域・学校・家族との間で起こった出来事や病気など、より幅の広い自身の半生を綴ったエッセイ短編集。

本書収録話「父、はじめてのおつかい」「私の守り神」そして、こだまさん本人も思い入れの強い「川本、またおまえか」は、『ここは、おしまいの地』特設サイト(http://www.ohtabooks.com/sp/oshimai/)でお読みいただけます。

◆こだまさんよりコメント
うまくいかない日々を書いていたら連載になって、本になって、このたび受賞しました。
体内に「鳥居」を埋め込まれてから人生好転。
あのとき死ななくてよかったなあ。田舎育ちも病気も無口も無職も、ぜんぶ無駄じゃなかった!
陰気な文章のまま突っ走れと背中を押してもらえた気分。
山奥で暮らす中年の人生を突然変えていただきありがとうございました。
平凡な一日が、人生最高の日に変わりました。

◆書誌情報
『ここは、おしまいの地』
特設サイト:http://www.ohtabooks.com/sp/oshimai/
著者:こだま
発売日:2018年1月25日
定価:1,200円+税
判型:四六判
ページ数:248ページ
ISBN:978-4-7783-1612-9
全国書店で発売中

◆講談社 お知らせページ
http://www.kodansha.co.jp/news.html

【2018年7月31日追記】
『ここは、おしまいの地』こだまさんの直筆サイン本を置いてくださる書店を募集中です!
ご希望の書店員様は、太田出版営業部(03-3359-6281、平日10~18時)までお問い合わせ下さい。
※ご購入を希望する読者様は、お手数ですがお近くの書店にてお取り寄せ下さい。