オトメ コンティニュー編集部ブログ

太田出版発行予定の雑誌「オトメ コンティニュー」の最新情報や編集部の様子をお伝えしていきます。
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レジェンドが始まる。

2010.11.15 | オトメコンティニュー編集部

こんばんは。編集部Yです。

最近、週末に当方が何したかをブログに書くことが多くてなんだかなあー、とも思うんですが、
これを書かずしてどうすっびゃ?(何弁)、というネタがありますので懲りずに。

一言でいうと、

外科手術のしすぎで腕が痛いです。
加えて、週末は診断医、内科医、検死官としても大忙しだったのです。
なんのことかわからないですね。

コレですわ。

hospital1.jpg


様々な役割の医師となって、手術や診断をしながら患者を救っていくゲーム。アトラスさんから発売。
いやあ、ハマりました。
もともとこのゲームをやってみたくてWiiを買ったという事情もあり、期待も大きかったのですが、遙かにそれを上回るクオリティ(と櫻井孝宏さんの声)。

最終局面になると私の稚拙なヌンチャクテクだけではクリアできず、連続3回のトライアルという暴挙に出、気がついたら近くにあったDSにカフェラテ(冷、マウントレーニア)をこぼし、我に返った日曜(と櫻井孝宏さんの声)。

いやはや、このゲームはサブタイトル(「6人の医師」)どおり、6人6様のエピソードを楽しめるようになっているのですが、個々のお話をクリアしたあとでないとプレイできないエピソードも(恐らく)わんさかあって、それを早く!早く! 開けたくてしかたないのです。

Wiiリモコンでメスやドレーンや内視鏡を使ったり、ドリルで骨に穴を開けたり傷口を縫合したり。操作も独特で面白すぎる。
しつこいようですが、櫻井孝宏さん演じる謎の囚人:CR-S01が魅力的すぎます。
(すぎるすぎる五月蠅いですね。)

って、今ホスピタルを語るとゆうに3万字超えるのでこのへんで。

さて、先ほどツイッターでもちょっぴりつぶやいたのですが。
今号の2.5次元特集のなかで、
ミュージカル『テニスの王子様』のバックステージ
についてアレコレ取材させていただきました。
本誌では、ミュキャスの皆さんの「ある公演中の1日」をなんとなく追体験できてしまうはんなりスケジュールや、キャストに人気のお弁当(!)などの情報が。

そして2ndの要である
青学
リョーマ役、小越勇輝さん
手塚役、和田琢磨さん

不動峰
伊武役、岡崎和寛さん
神尾役、平埜生成さん

に座談会をしていただきました。
3人をふんわり見守る手塚役・和田さんの視線が印象的な写真もあったりで、ここから伝説がまたはじまるのかと思うと、あっ、涙が......

もちろん、テニス合宿の裏話も語っていただきました。
「1日ごとに筋肉痛の場所が増えていって......」(和田さんの発言)、うーん、ハードだ......。

それからそれから、テニミュ、ミュんたま、イナイレなど2.5次元ヘアメイクの第一人者・馮(ひょう)さんにお話をうかがったり(そうかー跡部の髪ってそうだったのかー!)、ご存じジョニー・サンダ-・杉山さまにも合宿メニューを根ほり葉ほりしたり。

テニミュ好きの皆さん必携の書となっております。

また、
10月に実施した「2.5次元アンケート」より、皆様の煮えたぎるお声の一部を掲載させていただいております。ほんとに......熱くて篤いたくさんのご回答、ありがとうございました! 

そんなこんなのOtome continue vol.3、
是非お手にとってご覧下さいまし


※テニミュ・キャストさんたちに人気のお弁当は編集部がおいしくいただきました。
zangai.jpg

ごちそうさまでした。

編集部 [Y]

水道橋経由で帰りたい午後/3号とっておき

2010.11.08 | オトメコンティニュー編集部

こんばんは。編集部Yです。

土曜日に山本精一さんのギターソロライブを見に行き(@桜台、初上陸)、日曜はKiramuneフェスというギャップ萌え、おまけに帰宅後はテニミュのドリライ3rd・DVD、ダンス対決を何度も巻き戻し見て流した涙が滝のよう、と、自分の方向性を見失いそうになった2日間でした。

さて、
本日、


わがOtome continue vol.3 の見本誌が刷り上がって参りましたー!!!!
フー!!(ドンドンドン!

えーと、まず自分で書いた記事の面白い誤植に落ち込んだり一瞬テンションが上がったりしたのですが、今号もお腹いっぱいになるなあーということを取り急ぎ確認しました。

何しろ今回は
2.5次元特集!

メインで取り上げさせていただいたのは、
ミュんたま
テニミュ
薄桜鬼

の3作品です。

しかしながら、
「ミュージカル 忍たま乱太郎」はいろんな略しかたがあるんですねえ。
「ミュんたま」はあくまでも私のお気に入りというだけで、公式ではないと思います。
だって、ミュんたまって可愛いじゃないですか。一瞬なんのことかわからないところがまた。(ちなみに略称、ほかには「忍ミュ」が優勢でしょう。)

そんなミュんたまですが、山口さんと桑野さんのおふたりには、本当にステキなお写真を撮らせていただきました。本当に選別するのが辛かった。「もう選ぶんやめるか!!!」という意見まで出ました(やめてどうしようというのか、私達は)。

そんなこんなで身を切られるようにしてより抜かれた写真たち、ぜひ14日発売の3号にて見てみてくださいませよー。

......
え?

ちょっとだけでいいから?
見せて欲しいって?

んもう......
ちょっとだけですよ......
えいっ!

03_ran.jpg

本当に少しでごめんあそばせ。
思い返すにつけ、
本当に楽しい取材でした。

第二弾公演が待ちきれないオトメたちよ、ともに叫べ―!
「カモン! Gロッソ! 1週間に10日来い!」

ではまた。

編集部 [Y]

Otome continue Vol.3 11/14(日)発売!

2010.11.05 | オトメコンティニュー編集部

忍たま・テニミュ・薄桜鬼――2.5次元のバックステージに大潜入!!!
9784778312374.jpg
購入(アマゾンにとびます)

【特集】
◆2.5次元バックステージ

そこに、ドラマがある!
わたしたちが、マンガ・アニメ・ゲームが原作の舞台=「2.5次元」に惹かれる大きな理由――それは、キャラクターと俳優のはざまに起こる舞台裏の"ドラマ"。本誌では、その発生源である舞台裏に大接近! 2.5次元に胸ときめかすみなさまにお届けする、特別発行バックステージパス!!!!!

【ミュージカル『忍たま乱太郎』】
山口賢貴&桑野晃輔
【ミュージカル『テニスの王子様』】
・青学エース vs 不動峰エース キャスト座談会:
小越勇輝(越前リョーマ)&和田琢磨(手塚国光)&岡崎和寛(伊武深司)&平埜生成(神尾アキラ)
・テニス合宿裏話/ヘアメイク裏話
・スクープ! ある公演の一日&ミュキャスに人気のお弁当
・私たちがテニミュにハマった理由
【舞台『薄桜鬼 新選組炎舞録』】
・早乙女太一&木村了/舞台写真館

●2.5次元を3次元にする男――岡本貴也×やまだないと/2.5次元ケースブック/次の2.5次元はこれだ!ほか

「毎日、稽古終わりにご飯を食べながら話し合って......まるで合宿、いや部活動みたいでした」(山口)
「兄弟というか家族みたいな関係でした。「忍たま」のみんなもの同じ長屋で家族のように暮らしているので本当にそんなカンジで」(桑野)

「最初は実感が湧かなかったんですけど、青学ジャージを着た時はテンションが上がりました」(小越)
「(オーディションで)『手塚を演じてみてください』と言われた時はすごくプレッシャーを感じました』」(和田)
「本物の部活より部活っぽいんです」(岡崎)
「とにかく楽しすぎる! 先輩も後輩も関係なく接することができて、本当に毎日楽しいです。」(平埜)

「殺陣って、個と対峙するときに感じるんですが、それぞれの性格が出るんです。(木村さんの殺陣は)すごく優しいんです。」(早乙女)
「土方も風間も、武士として誇りをもち、ゆえに捨てたものがあり、守るものがあって、戦うことで「けじめ」をつけようとした。そこに惹かれたし、だから(風間は土方を)選んだんじゃないかな。」(木村)

【ロングインタビュー】
アニメミュージカルの生みの親&「テニミュ」立役者
片岡義朗 インタビュー

「つか(こうへい)さんの芝居でラストに出演者全員がタキシードで登場するレビューがあるんだけど、1回だけ尊敬の意も込めて真似させていただいたことがあって。「テニミュ」二代目卒業式のドリームライブで全員に銀色のタキシードを着てもらったの。」(片岡)

・*pnish* 座談会
・ゴールデンボンバー

【連載】
・読む武将たち 第3回:千葉雄大
・相方語り 第3回 ギンナナ
・OUR HOBBY LIFE 古原靖久
・saku saku girl's side 第3弾
・<写真連載>妄想純文学 第2回 綾野剛

【COMIC】
その男、甘党につき(えすとえむ)
泥濘のたしなみ(雁須磨子)
ひとりじゃたりない!(御徒町鳩)

【コラム】
◆Salon de OC
川島 明/金田淳子/能町みね子/皆川ちか/詩文奈/松原真琴

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