現在のページ(パンくずリスト)
トップ > ノンフィクション・人文 > 書籍情報詳細

ノンフィクション・人文

図解でわかる 14歳からの宇宙活動計画

価格

1,650円
(本体1,500円+税)

判型

B5判

ページ数

96ページ

ISBNコード

9784778317805

搬入年月日
[?]

2021.10.25
※各書店・ネット書店により、購入可能となる日は異なります。

電子版発売

2021.10.26-

デジタル版はこちら!

  • 図解でわかる 14歳からの宇宙活動計画 キンドル版を購入
  • 図解でわかる 14歳からの宇宙活動計画をBookWalkerで購入
  • 図解でわかる 14歳からの宇宙活動計画をDMMで購入
  • 図解でわかる 14歳からの宇宙活動計画をhontoで購入
  • 図解でわかる 14歳からの宇宙活動計画をYONDEMILLで購入

書籍の説明

旅する、はたらく、暮らす、知る…
宇宙はどんどん身近になる。

2100年までの宇宙プロジェクトはもう動き出している。その時、きみはどこにいる?

14歳から読める! わかる! カラー図版満載の“図解でわかる”シリーズ第17弾!

Part1 宇宙カレンダー 2019年から近未来まで
Part2 地球を脱出して宇宙を目指す
Part3 もう一度月へ行こう
Part4 太陽系のもっと遠くへ
Part5 ボイジャー君 宇宙の謎への飛行

きみが将来働く場所があるかも?
「世界の宇宙関連の組織・企業」リスト付き。

【目次より】
民間人が続々と宇宙へ、宇宙旅行時代の始まり
「アポロ計画」から半世紀、人類は再び月を目指す
JAXAとべンチャーが探査機を次々と月に送りこむ
人間が宇宙で生きるために手に入れるべき5つの技術
チーム日本は2029年に有人月探査ローバーを打ち上げ
月面基地は2100年頃には1万人が働く都市へ
火星に移住した人類が暮らすドーム都市
降り注ぐマイクロ波がビッグバンを証明した
宇宙は無の空間から泡のように次々誕生した!? ほか

【電子書籍について】
弊社・太田出版から発売される電子書籍のリリース情報&フェア情報は、電子書籍専門サイトHongram[ホングラム]でチェックできます。

目次

●はじめに
もはや夢ではなくなった
宇宙旅行や火星移住計画

●Part1 宇宙カレンダー 2019年から近未来まで
1. 新時代を迎えて加速する 各国の宇宙開発競争
2. 2021年2月に相次いだ 火星探査ミッション
3. 民間人が続々と宇宙へ 宇宙旅行時代の始まり
4. 「アポロ計画」から半世紀 人類は再び月を目指す
5. 月軌道プラットフォームを 国際協力のもとで建設
6. 月の次に目指すのは火星 人類はついに火星に立つ
7. 宇宙旅行が手の届くものになり 火星移住も夢ではない時代に!?
8. 世界の宇宙関連の組織・企業 この中に君が将来働く場所があるかもしれない
9. 本書を読む前に知っておきたい 宇宙関連の基礎用語

●Part2 地球を脱出して宇宙を目指す
1. 大気がほとんどなくなる 上空100㎞からが宇宙
2. 宇宙体験の第一歩は まず100㎞上空まで行くこと
3. 重いロケットが空を飛び 地球の重力から脱出するしくみ
4. 次世代民間ロケットは、再使用で 宇宙への輸送コストを削減
5. 地球を周回する最大の宇宙基地 ISSに民間の宇宙船が到着
6. 老朽化が進むISSの後継は 民間ステーションになる?
7. ISSでの研究が明らかにした 微小重力が人体に及ぼす影響

●Part3 もう一度月へ行こう
1. いまから半世紀も前に 12人が月に降り立った
2. 有人月探査の第2ステージ アルテミス計画が始まった
3. 日本のJAXAと若い宇宙べンチャーが 探査機を次々と月に送りこむ
4. 月と火星への入り口 「ゲートウェイ」を建設
5. いよいよ人類が再び月へ 月面基地の建設を目指す
6. 人間が宇宙で生きるために 手に入れるべき5つの技術
7. チーム日本は2029年に 有人月探査ローバーを打ち上げ
8. 月面基地は2100年頃には 1万人が働く都市へと発展

●Part4 太陽系のもっと遠くへ
1. 赤い惑星、火星へ! 無人探査半世紀の歩み
2. 火星有人飛行の有力候補 民間ロケット「スターシップ」
3. 火星に移住した人類が暮らすのは 地球環境を再現したドーム都市
4. 人類は太陽の謎を知るために 観測衛星と探査機を飛ばした
5. 太陽は核融合によって燃え 高温の太陽風を吹き出す
6. 太陽に最も近い水星は まだ探査途上の小惑星
7. 厚い雲に覆われた金星を 冷戦下の米ソが競って探査
8. 灼熱地獄の金星でも 雲の中なら人も暮らせる
9. 太陽になれなかった巨大ガス惑星 木星は個性的な衛星を従える
10. 美しいリングをもつ土星 衛星には生命の可能性も
11. 氷とガスでできた青い星 天王星は横倒しで自転する
12. 太陽から最も遠い海王星は 暴風が吹く極寒の世界
13. 冥王星と太陽系外縁を超えて ボイジャーは太陽圏を脱出した
14. 地球からのメッセージを乗せ ボイジャーは銀河系をゆく

●Part5 ボイジャー君 宇宙の謎への飛行
1. 銀河系を飛び出すと そこは謎だらけの宇宙
2. なぜ銀河の中心にブラックホールが? それは次なる大きな謎だ
3. 宇宙は未知の物質で満ちている ダークマターもそのひとつ
4. 宇宙の膨張を加速する 未知のダークエネルギー
5. 宇宙から降り注ぐマイクロ波が 宇宙の誕生ビッグバンを証明した
6. 宇宙は無の空間から 泡のように次々誕生した!?

●おわりに
人類と地球の未来のために
私たちは宇宙から学び続ける

参考文献・参考サイト

索引

メディア掲載情報

≫メディア掲載情報の登録

著者プロフィール

2007年より代表の大嶋賢洋を中心に、編集、デザイン、CGスタッフにより活動を開始。ビジュアル・コンテンツを制作・出版。主な作品に、『イラスト図解 イスラム世界』(日東書院本社)、『超図解 一番わかりやすいキリスト教入門』(東洋経済新報社)、「図解でわかる」シリーズ『ホモ・サピエンスの秘密』『14歳からのお金の説明書』『14歳から知っておきたいAI』『14歳からの天皇と皇室入門』『14歳から知る人類の脳科学、その現在と未来』『14歳からの地政学』『14歳からのプラスチックと環境問題』『14歳からの水と環境問題』『14歳から知る気候変動』『14歳から考える資本主義』『14歳から知る食べ物と人類の1万年史』『14歳からの脱炭素社会』(いずれも太田出版)などがある。