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ノンフィクション・人文

図解でわかる 14歳から知る戦争と人類の1万年史

価格

1,760円
(本体1,600円+税)

判型

B5

ページ数

96ページ

ISBNコード

9784778341145

搬入年月日
[?]

2026.2.25
※各書店・ネット書店により、購入可能となる日は異なります。

電子版発売

2026.2.27-

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書籍の説明

なぜ戦争はなくならないの?
人類と戦争の歴史、そこにある驚きの事実

素朴で永遠の疑問に、大人が真剣に答える1冊。「戦争」が起きる理由には地理/経済、倫理/哲学、宗教などが複雑に絡み合いますが、本書は豊富なビジュアルでそれらを整理・可視化、わかりやすく解説します。私たちが「それ」を終わらせるための方法を見つけましょう。

14歳から読める、わかる。
カラー図版満載の大好評シリーズ、第37弾!!

2026年2月27日(金)発売

【電子書籍について】
弊社・太田出版から発売される電子書籍のリリース情報&フェア情報は、電子書籍専門サイトHongram[ホングラム]でチェックできます。

目次

はじめに
私たちの社会を覆う「戦争の文化」から離れて
あたりまえのことを思い出そう

●Part1 なぜ人は戦争をするのか

1.とても素朴な疑問です なぜ人は戦争を続けているの?
2.人間の本質は凶暴な殺戮者 だから戦争は止まらない
3.人間の本質は善だと信じたルソー 未開人の平和な社会を夢想した
4.これが私たちの現実① 人間の歴史は戦争の歴史だ
5.これが私たちの現実② 世界は戦争のための兵器でいっぱい
6.これが私たちの現実③ 世界は核兵器に囲まれている
7.これが私たちの現実④ 誰も止められない戦争ばかり

●Part2 検証 人類と戦争の歴史

1.ホモ・サピエンスの歩み
 人類が出現して約20万年 戦争の歴史をたどってみる
2.検証①
 私たちの祖先は本当にネアンデルタール人を絶滅させたのか
3.検証②
 狩猟採集民の世界には平和で豊かな暮らしがあった
4.検証③
 農業は人類を幸せにしたのだろうか? 争いは農業革命から始まった
5.検証④
 人々は果てのない暴力を王に預け 国家の名のもとに新たな戦いを始めた
6.ペルシア戦争
 ギリシアとペルシアの戦争 その勝敗は政治体制が決めた!?
7.ペロポネソス戦争
 市民を扇動したデマゴーグが アテネを破滅の道に導く
8.カリンガ戦争
 世界に仏教を布教したアショーカ王 インド統一の戦いが王を改心させた
9.ローマ帝国の領土拡大戦争
 戦争はローマ帝国の国家事業 貴族・市民の共同利益の源だった
10.中華帝国の易姓革命
 皇帝が悪政を行うと 民衆の反乱により新皇帝が誕生
11.ムハンマドのジハード
 ムハンマドの「ジハード」はなぜ 短期間でアラビア半島を統一できたか
12.十字軍の遠征
 キリスト教徒による十字軍は 宗教を利用した利己的な侵略戦争
13.中世の騎士たちの戦い
 騎士は中世ヨーロッパの戦場の花形 騎士道を掲げて、主君のため戦う
14.英仏の百年戦争
 中世王たちの確執と野望が招いた イギリスとフランスの領土争奪戦
15.スペインの南米侵略
 南米を侵略した征服者たち 神が許した民族と文明の壊滅
16.ヨーロッパの宗教戦争
 キリスト教徒同士が激しく対立 宗教改革が招いた戦乱の100年
17.王政を倒した市民の戦い
 現在の民主主義政治の原型は 英仏の市民革命から生まれた
18.列強の植民地争奪戦
 世界各地に植民地を築いた ヨーロッパ列強の強欲な戦い
19.戦争国家の誕生
 戦い続ける国家アメリカの闇は 先住民虐殺戦争から始まる
20.軍需産業の誕生
 敵国同士の軍拡競争が 戦争の産業化をもたらした
21.死の大量生産システム
 第一次世界大戦から始まった 国家総動員と兵器の大量生産
22.日清・日露戦争
 遅れてきた日本の帝国への道 欧州に学んだ国際法と力の正義
23.第二次世界大戦と謀略
 世界の首脳は2度目の世界大戦で パワーゲームを繰り広げた
24.無差別爆撃
 ゲルニカから始まった無差別爆撃 重慶、ドレスデン、そして広島・長崎へ
25.国際連合の誕生
 2度の世界大戦への反省から 戦争抑止のための国際機関を設立
26.世界の警察アメリカの戦い方
 大戦後も戦い続けたアメリカ そこに見える独裁者利用の戦略
27.ロシアとイスラエルに見る戦争の動機
 指導者は恐怖を利用して敵をつくり 被害者意識が戦争を正当化する

●Part3 平和への道筋を考える

1.人類の戦争史1万年をマッピングしてみる
2.戦争が限られた地域で起きてきたことを知ろう
3.戦争は時代とともに姿を変えてきた しかしその本質は変わっていない
4.死に向かう戦争列車になぜ人間は乗り続けているのか?
5.エーリッヒ・フロムは人間の心の中に人を死と破壊に向ける「力」があると言う
6.一神教の「善」の教理とネクロフィリアの高い親和性
7.ネクロフィリアが戦争の危機を招く その基本構造を知っておこう
8.私たちの思考のなかに居座る戦争の文化から脱出しよう

おわりに
私たちの心の「悪」ネクロフィリアと向き合い
社会のなかのネクロフィリアを見逃さないこと

参考文献・参考サイト
索引

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著者プロフィール

インフォビジュアル研究所
2007年より代表の大嶋賢洋を中心に、ビジュアル・コンテンツを制作・出版。主な作品に『イラスト図解 イスラム世界』(日東書院本社)、『超図解 一番わかりやすいキリスト教入門』(東洋経済新報社)、「図解でわかる」シリーズ『ホモ・サピエンスの秘密』『14歳からのお金の説明書』『14歳からのプラスチックと環境問題』『14歳から考える民主主義』『14歳から知る生物多様性』『14歳から知る裁判員裁判』『14歳から知る日本人の宗教と文化』『14歳から知るキリスト教』『14歳から知るインド・中国の宗教と文化』『14歳から知るイスラム教』『14歳から考えるAIの未来と私たち』『14歳から知る半導体と私たち』『14歳から考えるネット社会と私たち』『14歳から知る世界の格差と資源危機』(太田出版)などがある。