クイック・ジャパン編集部ブログ

太田出版発行の雑誌「クイック・ジャパン」の最新情報や編集部の様子をお伝えしていきます。
※表紙以外の画像は無断転載・使用を禁止させていただきます

←お知らせ | ブログトップ | 新刊情報→

Quick Japan99号の内容紹介をドドーンとアップしました!

2011.12.01

皆様こんばんは。
編集部七井です。

12月12日発売の『Quick Japan』99号の内容をばばばーんと
アップしました。
あなたの大好きなあの人やこの人が一挙に登場してますよ。
お楽しみに!!

さて、先日案内した通り、表紙巻頭特集は「オードリー」なのですが、
第2特集、「アニメこそリアルだ!」をご紹介。
遅くに帰ってきて深夜にテレビをつけると
やってるやってるアニメの山。
気付くと観ちゃうんだけど、想像以上のクリエイティブに驚かされます。
そんな凄まじい世界を作り上げているクリエイターの方々に
お話を伺ってきましたよ。
みんな覚悟が決まっててかっこよい方ばかり。

しかしながら、私は中央線沿いの某駅に住んでいるのですが、
今回のアニメ特集のインタビューがほとんど地元の駅かその近郊の駅。
普段の取材とまた違う雰囲気でした。

『魔法少女☆まどかマギカ』の新房監督に
「なんでここらへんにいっぱいあるんですか?」と超初歩的な質問をしたところ
虫プロとか東映動画とかがもともと沿線にあったことからその近くに
発展したのではないかと教えてくださいました。
新房監督とは取材の後も70年代の少女漫画で盛り上がるなど
(原稿に活かせず。残念!)、取材中なのに私も梅酒2杯に焼酎を5杯飲む楽しさ。
いやいや、ちゃんとお話は聞いてますからね!
ってか、新房監督、メチャクチャ仕事を抱えているのにありがとうございます!

他にご登場いただいたみなさんも本当にご多忙な方ばかり。
かなり貴重な時間を削ってお話を聞かせていただきました。

これまでのアニメの見方を更新するような特集となっております故、
是非お楽しみに☆★


魔法少女まどか☆マギカ 1 【完全生産限定版】 [Blu-ray]
アニプレックス (2011-04-27)
売り上げランキング: 545

園子温監督×入江悠監督対談!

2011.11.17

こんばんは。
編集部・七井です。

今日はタイトル通り、園監督と入江監督の対談取材をしてきました!
園監督の最新作『ヒミズ』公開と、
入江監督の『劇場版 神聖かまってちゃん』のDVD発売を記念しまして、
両作に共通するもの、日本映画界に対して思うことなど
存分に語っていただきましたよ。

いろんな日本映画が公開されていますが、"監督指名買い"みたいな
園作品なら観る、入江作品なら観る、ってな観方をされる監督って
なかなかいない中、それだけのパワーを持ったお二人だと思います。

次号Quick Japan99号(12月12日発売)にてこのお二人の対談を5ページにわたって
大きく掲載しますよ!
実は初対談だというお二人の矜持、しかとご覧ください!


明日はARATAさんの取材! マサ兄ちゃん!(@『蜜の味』)

編集部・七井

今度の大河ドラマは本当に

2011.10.27

編集部七井です。

昨日はNHKスタジオにお伺いして次期大河ドラマに出演の
ある俳優さんの撮影現場を見学してきました。
好評発売中(自分で言うか!?)Quick Japan98号の
「背中だけでは語れない」コーナーにご登場いただいた
岡田将生さんの大河の撮影現場にもお伺いした時にも痛感しましたが
本当に大河の撮影現場のスケールは半端なくて、
だからこそ50年にわたって国民ドラマの座をキープしてきたんだと実感。
さらに来年の大河『平清盛』は脚本が『ちりとてちん』の藤本有紀さんだし
楽しみすぎますね!


余談
取材後、私用で岐阜へ向かいました。
祖母が91歳で亡くなったため、そのまま今日もお休みをいただいて
お見送りをしてきました。
祖母の気持ちは分からないけれど、良いお葬式でした。

明日から次号に向けて気持ち切り替えてまたやる気出していくぜー。
今日は写真がなくてすみませぬ。


編集部・七井

gdgd3人の罵り合い☆★

2011.10.25

編集部・七井です。

今日は某バラエティ番組の取材に行ってきました。
ブログに書いて良いか聞き忘れちゃったので、仮に『T高S第』としておきます。
出演者は今をトキめくK嶋さん、S木さん、T橋さん。

収録前に取材させていただいたのですが、
リーダー然としようとするのに足を引っ張られるK嶋さんと
失礼キャラを最大限に発揮して喜色満面なS木さんと
立ち位置を確立すべく声を張りすぎていじられるT橋さんの掛け合いに
ライターさんもカメラマンさんも、もちろん私も爆笑し通し。

テレビ史上最弱トリオ、などと言われていますが、本当は全然gdgdじゃなかったですよ!

ヒントはこのイラストで☆★

tumblr_ls6i3aoVyw1r09m7a.jpg tumblr_ls6i3jcAEZ1r09m7a.jpg tumblr_ls6i4xlhlQ1r09m7a.jpg

『告白』のあの娘が「昨日のこと」に!

2010.9.13

皆様こんにちは。
編集部七井です。
ブログの更新が滞っておりましてすみません。
もすもす働いております。

◆ということで、土曜日、まだ暑さ残る港区に行ってまいりました。
そう、毎号大変好評をいただいている連載「昨日のこと」の
今号の撮影場所は......、

東京タワー!!
tower.JPG

最近スカイツリーが出来て東京タワーは元気かしらと思っていましたところ、
逆に両方を観光で回る人が多いとのこと。
土曜日も朝から観光客で賑わっていました。
そんな中、集合駅を間違えてしまった
(神谷町を神保町と勘違い)という可愛い理由で
少しだけ遅れて到着したのは、橋本愛さん
大ヒットとなった映画『告白』の学級委員長役で
一気に注目を集めた、若干14歳の期待の女優さんです。

普段は熊本に住む中学生の橋本さん。
その力強い目とまっすぐな手足に圧倒される取材スタッフ。

東京タワーをあちこち移動し、「昨日のこと」史上最も
高低差の幅の広い写真になりました。

読者プレゼント用の写真をお蔵出し。
ai hashimoto.jpg

あまりの美しさに、ついミラ・ジョヴォヴィッチの姿を思い浮かべていたら
ちょうど昨晩『バイオハザード』やってましたね。


◆ちなみに、撮影後一人で東京タワーをぶらついていたところ、
へんな人に遭遇。
ナニコレ。
etc.JPG


◆日曜日は打って変わって
大泉東映撮影所→テレビ朝日→お笑い審査
という、女っ気ゼロの現場へ。
とにかくどの現場でも「熱さ」が半端なく、
最終的に世の中を動かしているのはこういった熱意なのだなと
痛感。次号も熱い記事が並ぶこと必至。


◆出社途中で『ちはやふる』の10巻を購入。
朝から総武線の中で涙をこらえる。
私、戦ってる姿に弱いようです。
しかし何度読んでも良いなぁ。
個人的には机くんが好き。


◆明日からQuick Japanに新人君が入ります。
さてどんな子なのか。明日からブログに登場するはず。
皆様よろしくです。


七井

ハチ公、社交界へ......

2010.7.23

皆さまこんばんは。
編集部七井です。

ただいま締切前にも関わらず、巻頭特集『ゴッドタン』を観続けて
作業が絶賛遅延中です。

そんななか、夕方くらいに隣の席の編集長が大きな包みを抱えて
行方不明に。
戻ってきたら見慣れない(着慣れない?)こんな姿に......。

hensyuuou.jpg

すわ、校了中にディナークルーズデートか!? と睨みつけたところ、
連載「板尾創路とピエール瀧のハチ公はなぜ剥製にされたのか?」の
取材に行くとのこと。

なぜスーツ? なぜ正装?
どうやら次号の連載テーマは"オペラ"らしい。
果たしてどんな対談になるのやら。
ってか、板尾さんも瀧さんも、ついでにQuick Japanも
オペラなんて一番遠い感じがするんだけどなー。
不思議な組み合わせ......。

ということで、次号の「ハチ公」もお楽しみに!


私は今から『ゴッドタン』の取材で
バナナマンさんに会いに行ってきますですよ。
番組に欠かせない茶々入れコンビ(?)のお二人に
たっぷりお話伺ってきます!
忙しぶってるだけじゃないんだよー。

ではでは。

次号の企画が着々と......

2010.7.08

皆様こんばんは。
七井です。

実は、Quick Japan編集部は現在2人で進行しております。
だとて、より濃縮した企画が着々と進んでおりまして、
皆様乞うご期待! なわけです。


ということで、七夕の昨日、ものすごーく豪華な対談を
行ってまいりました。
今現在おそらく芸能界で一番大きな方と、細い方との対談。
しかもこの取材がお二人の初対談。
そこで繰り広げられたディープなトークは
必読必至。

早く発表したいところですが、
今回は写真も非常に凝った素敵な写真を撮影。
撮影は「昨日のこと」でも女の子たちの
かわいらしく、今まで二みたことのない表情を
引き出しまくってくださる鈴木心さん。
撮影はこんな場所で行いました。

100707_QJP 4523.jpg
さて、このパーティー会場で対談したのは一体どなたなのか?
もう少ししたら発表しますのでお楽しみに!


そして本日はオダギリジョーさんの取材。
スタジオに現れたオダギリさんはなんてフォトジェニック!
どんなポーズを取ってもどの角度から見ても
完璧。
そう、7月30日から放送開始の『熱海の捜査官』について
次号で熱く特集します。
『時効警察』から3年。またしても三木監督×オダギリジョーさんの
素晴らしいドラマが始まります。
今回のドラマはシュールミステリーとも言える不可思議な事件を軸に
展開します。
今日は主演のオダギリさんから、平熱な、でも熱いお話を
たっぷり伺ってきました。
このお話も次号にがっつり載りますよー。


さて、今日はこれから日テレでもう一本取材。
あの伝説のコントライブ→コント番組の取材です。
そのライブおよび番組のタイトルは『潜在異色』
しかも今日は発案者で初期メンバーの四人が全員集合。
四人での座談会は初!
御蔵出しとっておきトークを伺ってくる予定です。
こちらもお楽しみに!


ということで、次号もエッジの効いた特集が盛りだくさんです。
発売は8月12日(木)。
夏目漱石......いやいや、野口英世をおひとり残して
お待ちくださいませ!


七井


才能とか努力とか

2010.5.12

更新遅くなりすみません。
編集部七井です。

次号のクイック・ジャパンもかなり熱い企画満載で
進行中です。
巻頭表紙は週末くらいには発表できるのではなかろうか。
かなり面白いことになってます。
(一部ネットで話題が漏れている模様。あらあら)


そこで、ひとつ、特集の発表です!

次号特集公開第一段は......
デケデケデケデケデケ(ドラムロール)......
ジャン!

羽海野チカ先生ロングインタビュー!

取材の発端は『3月のライオン』の4巻を手にした時の
気持ちの昂ぶりでした。
3巻までもそれはそれは熱い気持ちで読み進めていたのですが、
4巻で、私、もう打ちのめされまして。
電車内で涙止まらず。
嗚呼、羽海野先生、どうしてそんなに力強いのでせう。
この熱い思いを羽海野先生に伝えたくて、そしてどうしてそんなに
強さという尊さを持ち続けられるのか知りたくて、
月曜日に、とある街にある背の高いマンションに仕事場を抱える
羽海野先生に会いに行ってきました。

マンションから見える景色は『3月のライオン』で映し出される
光景にも似て。
そこで懸命にお話をして下さる羽海野先生(はぐちゃんに似てる!)から
にじみ出る煌きとパワーに圧倒され、
幸福な取材を行ってまいりました。

この取材の様子は90号にて分厚くお届けする予定です。
皆さまお楽しみに!


100504_1002~01.jpg
ハチクロ気分に浸って作ってしまったイチゴジャム。

昨日は季節の変わり目の喘息にやられて休んでしまいましたが
復活!
もふもふ働きます!

なない

3月のライオン 4 (ジェッツコミックス)
羽海野 チカ
白泉社 (2010-04-09)
おすすめ度の平均: 5.0
5 宗谷名人の最後の台詞が重過ぎる
5 嵐の世界を垣間見る四巻。島田八段に惚れます。
5 自分との戦い
5 暖かさと熱さ
4 羽海野さんが青年誌で将棋界を描く意図が不明。


明智小五郎VS怪人20面相

2010.4.30

 編集部・平林です。
 年に一度のドキドキイベント、健康診断に行ってきました。
 毎年のことですが、血圧が超低かったです。
 そして体重がまた減ってるっぽかったです。
 でも、いつも「問題なし」の結果が出てますからね!


  *

 さて、本日は午前に取材。
 現在絶賛放映中のドラマ『三代目明智小五郎』
 こちらでダメな三代目明智小五郎をコミカルに演じる田辺誠一さんと、明智家の宿敵・怪人二十面相(こちらも三代目)を演じるあの人の対談企画!

 ......あの人って誰やねん!

 ......スミマセンまだ秘密です。
 でもきっと、皆さん驚きつつ納得されると思います。今後の放送をチェック!!

 取材では収録にまつわる素敵なエピソードの数々が明かされましたよ。
 そしてそして、田辺さんがtwitterで披露されているクレイ製明智人形たちも参戦!

itidou.jpg
20.jpg

 か、かわいい......!!
 田辺さんにお願いしてわざわざ持ってきていただきました。ありがとうございます!
 
 写真撮影も和やかな雰囲気で、とても楽しい取材でございました。
 今後驚愕の展開を迎えるドラマをチェックしつつ、6月14日発売の90号をお待ち下さいませ!


  平林(田辺さんに「小沢健二に似ている」って言われたよ!! うわはー!)

鈴木慶一さん登場!

2010.4.21

 編集部・平林です。
 暖かかったり寒かったり、本当に妙な気候です。
 僕はもうずっと体調が変ですが、皆様はくれぐれもお気をつけ下さい......。


  **

 さて、本日は吉田豪さんの連載「不惑のサブカルロード」の取材に行ってきました。
 これまでに名だたるサブカル偉人の方々にご登場いただいた本連載ですが、次号も素敵なゲストの方にご登場いただきます。

 次号ゲストは、ムーンライダーズのボーカル・リーダーであり、プロデュースや『MOTHER』『座頭市』などの音楽でもお馴染み、日本音楽シーンのリビング・レジェンド鈴木慶一さんです!!

 二時間に及ぶ取材では、貴重なお話が沢山飛び出しました。
 編集者としては勿論、いちファンとしても読むのが楽しみです。

 鈴木慶一さんが音楽を手がけた北野武監督最新作『アウトレイジ』(6月12日公開)とあわせて、皆様是非是非ご期待下さいませ!


sain.jpg

  平林

89号こぼれ話

2010.4.08

桜も満開過ぎて皆さまいかがお過ごしですか?
先週末は花見で「花よりBBQ」状態だった七井です。
桜見てねぇー!
ということで明日の夜も夜桜見学に行ってこようと画策中。

さてさて、89号の発売も差し迫ってまいりましたよ。
都内だと、早いところだと明日の夜くらいには入手できるやも。
ですが、だいたい週明けくらいになると思います。
週末映画を観るのを一本我慢して(ランチもしくはディナーを削るもよし!)、
野口英世を一枚確保しておいてくださいねー!!


さてさて、そんな89号ですが、特集以外でもお勧めの記事満載です。
今日はそんななかのひとつ、
『鉄男THE BULLET MAN』の取材こぼれ話をお届け。

今作は塚本晋也による『鉄男』の復活ということで
かなりの注目を集めていますが、Quick Japanではその塚本監督の撮影を
主演を務めたエリック・ボシックさんにお願いしました。
エリックさんはモデル業でも活躍する、超・王子!
カメラを片手に「よろしくね~」と声をかけてくれる姿は
さながらガラスの靴を拾ってくれた王子様のごとし!!
ですが、話を聞けば日本のアングラカルチャーにどっぷり漬かってきた
ヲタであることが判明。
カナダでの高校生時代から塚本作品を愛してきたという
真正ヲタ!
現在はカメラマンの仕事などもなさっているということで、
映画と「撮る・撮られる」関係を逆にした撮影をお願いしたところ、
アイディアが出てくるわ出てくるわ。

100315_1340~01.jpg

撮影風景の一コマ

仕上がりがかなりかっこいいことになっております。
お楽しみに!!


そうそう、今号の校了中の3月20日にものっそい忙しいさなか
編集長に内緒で行ってきましたタワレコ新宿店屋上。
そこではスチャダラ×ソウルセットのスペシャルライブがぁっ!!
ギリギリで走って向かった先ではソウルセットが
「Innocent Love」を熱唱中。ああ、カッコよすぎる。
お客さんのほとんどが30代以上ということもあって、
ぴょんぴょん跳ねるような感じではなかったけれど、
皆さんの深い愛情がひしひしと伝わってくる良いライブでした。
私たちの横でいつも鳴ってたね、スチャダラもソウルセットも!
スチャダラも「FUN-KEY4-1」から始まって
照れながらの客席のコール&レスポンスもあり、充実した
1時間半。

最後は全員でコラボ曲「STARDUST」「NEVER ENDING BEATS」。
100320_1701~01.jpg

ガチで聴けて幸せな昼下がりでした。
もちろんその後は89号の仕上げに奔走。おかげさまで皆さまの元にも
もうそろそろお届けできます。

ということで、Quick Japan89号は間もなく発売です。
皆さまお楽しみに!!

 

七井


THE HITS 始動!

2010.3.09

THE HITSというプロジェクトが動き出すと聞いたのは、
年明けて間もない頃のこと。
過去の名曲をオルガンを中心に据えたバンド編成でカバーする
プロジェクトだということ。

カバーアルバムが大手を振って歩く時代にちょっと嫌気がさしていたところも
あったので、正直「何故に?」と思う心もございました。
ただ、気になったのは「オルガンを中心に」ということ。
どういうこと?
栗コーダーカルテット的なこと?

しかも面子がすごい。
オルガンを弾くのは山下達郎やら桑田圭祐やらの演奏も手掛けてきた
稀代のキーボーディストの難波弘之氏
ドラムはくるりの元ドラマー、森信行氏
ベースはKYOTO JAZZ MASSIVEなどでも活躍する池田憲一氏
ってかジャンルバラバラじゃない?

そんな疑問と不安を抱きながら、セッション初日のスタジオにお邪魔してきました!

到着した瞬間に聴こえてきた耳覚えのある楽曲。
それは、レッチリの「Californication」!
いやいやいや、ちょっとびっくり。
しかもまったくイージーリスニングとは真逆のロック方向。
ちょうど池田氏があの印象的なリフを録音している最中でした。

DSC_7533.jpg

森信行(Dr.)、池田憲一(Bass)

その後難波氏がオルガンでメロディラインを音録り。
ロックのメロディライン(しかも英詩)をオルガンで再現するっていうのが
至難の技だってことが良く分かる。
でも、それをロックテイストでやれるのが難波さんなのだなと思う。
そこに厚く絡む森さんのドラム。

DSC_7538.jpg

難波弘之氏(Org.)

正直聴くまではもっとsubmegreっぽい感じなのかと思ってたのですが
(池田さんもいるし)思ったよりも生音。
オルガンの方がギターよりもロックっぽい音を出すこともできるんだなってことと
同時に、ロックなんだけどオルガンで聴くとメロディが際立つから
抒情性が増すんだなと思う。


ここでこの場では最年少なのにキレ者ディレクターが
「もっとクラブジャズっぽい感じがほしい」との要望が。

DSC_7560.jpg

セッションの方向性を話し合う皆さま

そこで今度は皆で同時に音録りを開始。
私録音スタジオにこっそりお邪魔して端のほうで爆音で音を聴かせて
いただきました。

DSC_7552.jpg

セッションの最中には最高のバイブレーションが

そこでなる音は今度はまた全然違う、セッションならではの躍動感が
生まれていて。
セッション初日ですよね?
なんでこんなに息ぴったりなんですか!?
と誰かに詰め寄りたくなるくらいの凄まじさ。

これからオリジナルとの距離も考えながら様々なアプローチで
楽曲をカバーしていくとのこと。
Oasisの名前も挙がってましたよ。

DSC_7531.jpg

左から池田氏、森氏、難波氏

これからどうなっていくのか本当に楽しみなプロジェクト、THE HITS。
皆さんに話を訊くと

難波氏
「面白いのは、譜面を書いてきても、音合わせをあしたら一発でがらっと変わるところ。
 いろんなアイディアを持った人間の集まりだから、これから出てくる
 音がどんなものになるのか楽しみです」

森氏
「いろんな化学変化が起きる場所だし、いろんな予感がある。
 3人の重なっている部分とはみ出る部分を大事にしたいです」

池田氏
「この2人とできるのがとても光栄です。みんなフィールドは全然違うのに
 初日を迎えてみて『面白くなりそう』って確信できたし、本当に可能性を感じてます」


とのこと。
今後の動向も追っていきたいと思いますのでお楽しみに!

ちなみに、お礼を言って帰ろうと離れたスタジオからは
「Dani California」が聴こえました。


七井


もう、食べられないよぅ~

2009.12.16

87号おかげさまで大好評です。
ありがとうございます。
もうなんかね、嬉しいです本当に。
実は二号連続でamazonで1位になってたり
店頭で品切れになってしまってご迷惑をおかけしてたり、
色々と話題にしていただいていたり。
いや、品切れでご迷惑をおかけしているのは申し訳ないことなんですが、
いやいや、ありがとうございます。
本当に皆様のおかげです。
毎号毎号皆さんの期待を上回る記事を
作っていきたいと。ね。
頑張ります。考えます。走ります。


さてさて、そんなわけでございまして、
今号にも掲載した次号の特集ですが、
ウッチャンナンチャン
表紙・巻頭特集決定!! 

でございまして
早速お二人にインタビューをしてまいりました。
二人で揃ってのインタビューは珍しいとのこと。
でも話し出したら、そこにはウッチャンナンチャンが
ど~んと存在していたのでした。
天衣無縫に話すナンチャンと、謙遜と小ボケを挟むウッチャン。
ああ、これはまさしく『上々。』の2Shot Talk!!
そして、別取材で目前に目撃してしまったナン魔くんとマモーは
まさに私が小学校でモノマネしまくっていた『やるやら』!!

インタビューは2時間に及び、ウッチャンナンチャン結成当時の
秘話から、お二人のコント、笑いに対する思いなどを
濃く、深く、がっつりと伺ってまいりました。
このインタビューは次号の特集で皆様にたっぷりと
お伝えいたします。

ウッチャンナンチャンファンはもちろん、お笑い好き、
作り手の愛情にキュンと来る方、熱意の底を知りたい方、
長年連れ添う姿に興味のある方、作り込む姿勢に共感する方、
ウッチャンナンチャンの番組でつい笑っちゃったことがある方
(これ、統計取ったら国民の99%くらいいくじゃないかしら)すべてに
おとどけする、ウッチャンナンチャンの軌跡を全網羅する特集にいたします。
皆さまどうぞお楽しみに!!

追伸①;
ついついマモーに感化されて、このフィギュアが欲しくなっています。
mamo.jpg


追伸②;
今日はゆら帝×ヨ・ラ・テンゴのライブ@O-EASTです。
うわぁ、今から武者震い。


七井


昨日のこと

2009.5.09

連休の頭は次号の「昨日のこと」の取材でした。
撮影は都内の古民家で行われたのですが、とにかく広い!!
撮影スタッフもなぜか夏休みの子供のように
畳でゴロゴロしたり、庭で虫に夢中になったり、
ああ呑気だね。

庭に穴が空いてて、何か生き物がいるのを発見。
蛇かと思ったら手があったので、最終的にトカゲだったことが判明。
な~んてことは置いておいて
次号ご登場いただくのは......

南沢奈央さん!!

『赤い糸』での好演も記憶に新しい南沢さんが、ひなびた日本家屋で
見せた新しい表情を、プレゼント用ポラでちょこっとだけ
先出しでお見せしちゃいます。

 

minamipola01.jpg

minamipola02.jpg

minamipola03.jpg

いやいや、可愛かった。そして南沢さんの意外な趣味も発覚。

南沢さんの「昨日のこと」が掲載されるクイック・ジャパン84号は
6月12日発売ですよ。
どうぞお楽しみに☆★

 

七井

さ~て、次号のクイック・ジャパンは?(サザエさん調)

2009.3.21

前回の日記から気付けば早20日近く。申し訳ありません......。
皆さまお元気ですか?
クイック・ジャパン編集部は相変わらずドタバタとしております。

本日、次号特集の要となる最後の取材を終えてきました。
場所は表参道にあるとあるファッションデザイナーさんのアトリエ。

今本誌が最も注目する女優さんにインタビューしてきました。
そして、その方が次号の表紙を飾るのであります。
ただし、おひとりではありません。
本誌が注目する俳優さんとのツーショットでの表紙なのです。

果たして、その女優さんと俳優さんとは誰なのか!?
詳細はすべてこのクイック・ジャパン編集部ブログで
お伝えしていく予定なのでございます。
「焦らすな!」とおっしゃるなそこの貴方!!
楽しみは焦らされれば焦らされるほどより温まるものでござる。


ということで皆さま是非是非ご期待ください。
今までにないクイック・ジャパンの表紙になること
間違いなしでございます。

七井

みうらじゅん賞

2009.1.20

ちょいと前になりますが、先週の金曜日、
あの「ええか~、ええか~」の笑福亭鶴光師匠に
取材してきました。

折しもちょうど取材日の直前に、
第11回「みうらじゅん賞」(みうらじゅん氏の独断で勝手に贈られる賞)の
受賞が確定していた鶴光師匠。
ちなみに同時受賞者はせんとくんや高田文夫先生。


もちろん鶴光師匠はそんなこと露ほども知りません。
(だってみうらさんが勝手に決めてるだけだからね!)
ですが、一緒にいったモリタさんが、みうら氏と一緒に番組をやっていたりした
関係で、なぜか取材の前に授賞式が......。

  turu.JPG

みうら氏からの手紙とトロフィーを持つ師匠

 栄えあるみうらじゅん賞を受賞した鶴光師匠は
ラジオと変わらぬスピードと品性下劣さで、
エロトークをものすごい勢いでしゃべるしゃべる!!

女子として、
「ここで笑うのは踏み絵のようなもの!! いけないわ、笑っちゃだめよ!!」
と脳内で咎める令嬢の声も聞こえましたが、
すぐに無視して大爆笑。

エロは人を若くする。
エロは心を優しくする。
エロとエコは似ている。
などと妄想しつつ、あっという間に過ぎていく時間。
昼の銀座に師匠の放送コードギリギリのセリフがこだましておりました。

いやあ、しかし生「ええの~、ええの~」は最高に品性下劣でございました。

「ええのんか~」


七井

命がけで間違い続ける

2009.1.14

年が明けてから更新が滞ってますね。
まずい(青汁)!!

先週末は非常に濃い生活を。

 

土曜日
年末の江古田バディに続いて渋さ知らズ@ON AIR EAST。
渋さは今年が結成20周年ということもあって、新年早々
これまたお祭り騒ぎでした。
たぶん私が人生で単独ライブを見ている回数が一番多いアーティスト、渋さ知らズ。
渡部さん(ふんどし男)の
「分かってます。おれたちが間違ってることは。正しくないことは。でもそんな演奏を真剣に命がけで続けていくのが渋さ知らズ。みんなこれからも遊びに付き合ってくれ!」
という言葉を胸に刻みました。泣きそうになりながら笑顔で踊る。


日曜日
アート@アグネスにお邪魔してくる。
色々とお話お伺いした各ギャラリストの皆さまありがとうございました。
現代アート、やっぱり面白いじゃんって言っていいなと思った次第。
80号でもお世話になった宇川さんのインスタレーションが素敵でした。
詳細は次号にて。
しかし、あまりに楽しすぎてつい財布のひもが緩んでしまい......。


月曜日
またまた天王洲の方へ。
次号の特集がどんどんとすごい&濃い&厚い&熱いものに
なっていっております。
とにかく、芸人さんたちの情熱にくらくらです。
取材中、エコバッグを肘にかけてウロウロと楽屋を回る私は
近所のおばちゃんみたいでした。
そんなおばちゃんにおもろいトークを聞かせて下さった
芸人の皆様、ありがとうございます!!
皆さんかっこよすぎ。

 

編集長は名古屋へ。
梅山は広島へ。

みんながどんどん極楽浄土(西)の方へいってしまいます。
早く帰ってきて!!


七井

新年のごあいさつ

2009.1.08

だいぶ遅くなりましたが、皆さまあけましておめでとうございます。
今年もQuick Japanをどうぞよろしくお願いいたします。

年末年始、皆さまはいかがお過ごしでしたでしょうか?
私は大晦日の夕方から、
次号の特集のために、テレビ東京の年末恒例
『今年も生だよ! 新春7時間笑いっぱなし伝説』の
収録現場にお邪魔してきました。

大晦日の夜だというのにスタジオはまさに生現場の体。
出演者の皆さんもスタッフさんもみんなビシーっと仕事して
らっしゃいました。

そんな中カメラマンのあさみさんと私の二人は
楽屋をお邪魔しては芸人さんの写真をぱちりぱちり。
ご協力いただいた芸人さん、ありがとうございました!!

しかし華やか☆★

0時を回った瞬間、芸人さんたちが行列になって挨拶まわりを
していらっしゃいました。
何故かぽけっと廊下に立っていた私たちにまで。
年明け早々ありえないほどたくさんの芸人さんたちにお会いできて
興奮しきりです。

そんな中撮った写真が何に使われるのかは次号のお楽しみ!!
これまた濃度の非常に濃ゆ~い特集になる予定です。

ということで。
今年もどうぞよろしくお願いいたします
風邪と火事に気を付けて!!
(私は絶賛風邪引き中)


七井

取材ラッシュ!!

2008.11.12

寒くなってきた!!
よ!!

家を出る時にうっかり薄着で出てきて
「さぼえ~!!」状態になる日々。
(「さぼえ」は「寒すぎて吐きそう」の意。私の造語)
皆さまいかがお過ごしですか?


先週くらいから「やばくね? やばくね?」と薄々感づいていたのですが、
クイック・ジャパン編集部は
今! まさに! 取材ラッシュ!!
おかげで編集部内での邂逅が激減。

ということで、次号の特集を発表☆★ 
したいけど、まだ編集長から何も言われてないから
内緒にしておきます。

近日堂々公開いたします。

とりあえず今日も取材を二本終えてきました。
すごい話を聞いてきましたよー。
早く記事にしてみなさんにお届けしたいです。


しかし寒い!!
さぼえ~!!
(みなさんも使って流行らせてくださいませ。流行語大賞狙ってますんで)

ではではご機嫌よう。


七井

裏肉食系

2008.11.04

日曜日に、岡田義徳さんと高橋一生さんの取材を
してきました。
これはもう、私がどうしてもさせていただきたかった!!
という取材でしたので気合十分。

お二人は12月に脚本・演出・出演をすべて二人自身で
こなす「空箱」という公演を下北駅前劇場で行います。

それにかこつけて(?)いろいろとお話を伺ってきたのですが、
出てくるわ出てくるわ、男子トークが炸裂。
もちろん、役者人生についてや、自分の立ち位置、今後の話など
深い話もたっぷり聞いてきました。


恐らく今までのお二人のインタビュー史上、
一番濃いいものになったのではないかと思います。
本当にいいお話を聞かせていただいてしまいました!!


ただ、取材中目前のお二人がカッコよすぎて挙動不審になったことは
編集長には内緒です。


ということで、81号もお楽しみに☆★


七井


みうらじゅんはDS(どーかしてる!!)

2008.10.30

風も冷たくなってきた今日この頃。皆さまいかがお過ごしですか?

わたくしは北風吹き荒れる某海辺の開発都市へ

本日ひとりぽつねんと、足を運んでまいりました。

なぜならそこで、Quick Japanでもお馴染み

MJことみうらじゅん氏が撮影をしていると聞きつけたからであります。

 

昔ながらのボーリング場やカラオケなどを通り過ぎて

たどりついた場所は超おしゃれ~なカッフェ。

そこでみうら氏はリラックスした様子で打ち合わせをしていらっしゃいました。

わたくしは胸ときめかせ、頬を染めながらにやにや笑って立ちつくすだけ。

 

そんなみうらさんが現在ご出演なさっているのが、「DS」(どーかしてる!!)。

みうらじゅんの、みうらじゅんによる、みうらじゅん好きのための番組。

でもみうらさんのトークが面白いからMJ入門編としても良い感じ。

次号で詳しく紹介しますのでお楽しみに!!

 

ちなみに今日の撮影にお邪魔したのは取材でもなんでもなく、

ただ単純に私がみうらさんに会いたかっただけなんです。

職権濫用です。はい。   

 

みうらじゅんDS撮影風景.jpg  

 

七井

 

 

 

 

国立散策

2008.10.21

昨日は夕方から、ライター吉田大助さんと、
急きょ国立へロケハンに。

久しぶりに国立を訪れたわけですが、
相変わらず素適な街です。
時計台がなくなっちゃったのはちょっとショック。

昔ながらの喫茶店や、ちょっと寂れた商店街なども歩きつつ、
ついつい一橋大学に侵入。

みんな青春スーツ着てるのかしら!? むはー!! 
と鼻息を荒くするも、落ち着いた体の学生さんだらけ。
我の出身大学は脳みそが筋肉でできていると言われていたんで
それに比べると、みんな落ち着いてるのねん。

 その後、古いのか新しいのか良く分からない素敵喫茶店(純喫茶)にて
吉田さんとマンガトーク。
とりあえず、おススメされた『ストロボ・エッジ』は
会社に戻る電車で読んで身もだえしました。
手をバタバタ振り回し、頭をぶんぶん振って身もだえする感じ。
あ~、初恋ってSU☆TE☆KI


ちなみに、いままでの文の中に次号(81号)のヒントがちりばめられとります。
何がどーだかは、次号のお楽しみ☆★


しかし、喫茶店で食べた昔風ナポリタンと
缶詰の桜桃パフェは安い味な感じが食欲を刺激して素晴らしかった。

が、量が多いッス。食べきれねッス。


七井


 

役者さんパネェっす

2008.3.07

久々の更新になってしまいました。
今更ですが、QJ76号お読みいただいていますでしょうか。
今までにない全力お笑い特集で、まあ好きじゃない人には非常に申し訳ない感じもありますが、読み応えはすごくあると思うので、あんまり興味ない人も読んでいただきたい内容です。

すでに次号の取材で他の編集部員がどこに取材に行って何をしているのかすら把握できない状況になっていますが、私は昨日初めてテレビドラマの撮影現場にお邪魔してきました。
撮影所で組まれたセットでの撮影でしたが、何度もチェックやリハーサルを繰り返し、さらにカメラ割りで何度も同じ演技を繰り返す役者さんたちを見ていると、本当に役者さんという仕事は大変だなあと思いました。
これはよっぽど好きじゃないと続けられない世界ですね。スゴイです。パネェっす。

ちょっと小学生の社会科見学の感想みたいになってしまいましたが……。

編集部・増田

醍醐味

2007.11.23

一段と寒くなって参りまして、いかにも冬、という気配。気配というか、もうだって11月下旬でした。
冬生まれなので寒いのは好きなんですが、まあ、いいや。

昨日はなんとッ!
中川翔子さんとCLAMP大川先生との対談取材にッ!!
行って来ましたよ。
素晴らしい女子ジョジョ対談で、本当に楽しかったです。
超多忙なお二人にご協力いただけて……ありがたいことですね。

取材に伺った人間も女子オンリーだったので、完全女子トークになり……いや、もう本当に個人的にも相当楽しんでしまいました。
しょこたんブログをご覧になっていただけるとその盛り上がりが伝わるのではないでしょうか、っておまえが伝えろよって話ですが、その辺り詳しくは次号を読んでいただく感じでお願いします。

盛り上がったのはさておきつつも、本当に素晴らしいお話がたくさん聞けたので、そのジョジョ愛が歪まないようにきちんと記事にしたいなって思います。

でも……ジョジョ、熱いですね。
実はその前にジョジョ芸人さんの企画の取材にも行って来まして、いやはやこのジョジョに対する熱さがスゴイです。半端ないッす。(最近「ッ」の変換が即カタカナになるようになりました)
一応私も、僭越ながら3部途中くらいからリアルタイムでずっとジョジョ読者やってるので、改めて読み直したり、皆さんの愛情溢れるお話を伺っていると、なんか、やっぱマンガって凄いなーと感じますね。

あー…と感慨にふけっているほど余裕はないので、あとはちゃんとした本を作るよう頑張ります。はい。

編集部・増田

75号のこと

2007.11.15

はい。取材週間が続いております。
編集者総出です。

昨日は表紙撮影をしました。前号の巻末にあるとおり特集1は銀杏BOYZですので、表紙ももちろん銀杏です。
いやー大変ですね。気合いが入っている分、いろいろと。下準備にもそれなりに時間と手間が必要です。まあ体力勝負です。
前日は一日買い出しに走り、昨日はなんかネバネバした液体を作らされましたが……。
撮影はみんな楽しそうな感じになったので、よかったです。
あとは仕上がりを待つのみ。楽しみですねえ。

そして特集2は『ジョジョの奇妙な冒険』です。

編集部・増田

女子限定な夜

2007.10.15

12日、発売日当日は下北沢のヴィレッジヴァンガードでインストアイベントがありました。

イベントに参加された方はご存じの通りですが、Perfumeのメンバーにもイベント前にQJを読んでもらいまして。とても喜んでいただけたようで、ありがたいです。

イベント終了後、編集長とともにご挨拶。楽屋にお邪魔し、調子に乗ってサインを……。

1015.jpg

ほんとにたくさんしていただいて。お疲れのところをすいません本当に。
都内の書店さんやレコードショップの店頭に置かせていただく予定です。

編集部・増田

こっちも祭りだった

2007.9.16

で、今日は別件の取材で渋谷に行ったのですが。
行く途中のHMVでこんなものを激写!!

0916-01.jpg
失敗!!!指写ってるし。

0916-02.jpg
じゃーん。自動扉on Perfume
うーん凄い。

0916-03.jpg
そして打ち合わせ。
あまりに暑いので変な青い飲み物を頼んでしまいました。甘い。

編集部・増田

熱い暑い日

2007.9.16

昨日は暑かったですねーと思ったら今日も暑いですねー。

ここ数日はperfume取材でいろいろな方たちとお会いしてきました。ありがたいことです。
外気も暑いですが、perfumeファンの人は熱いです。ほんとに熱いんです。愛があるのは素晴らしいことだなと思います。かっこいいです。

編集部・増田

撮影の様子

2007.9.14

お待たせしました。
12日の取材の様子ですー。とりあえず写メでリアルに!

0913-01.jpg
準備中。バイト総出で風船作りです。がんばってます。

ここからは写真拡大して見てください。

0913-02.jpg
perfumeさん登場です。
巨大風船にテンションアップです。

0913-04.jpg
あ~ちゃん撮影中。

0913-03.jpg
のっちかしゆか待機中。

0913-06.jpg
マネージャーさん、メイクさんと準備準備。

0913-07.jpg
インタビュー開始です。

0913-08.jpg
お疲れ様でしたー。
5時間くらいかかりましたが、素晴らしい一日になりました。
メンバーのみんな、スタッフさんたち、お疲れ様です。
良い雑誌にしなければ!

編集部・増田

デイリー4位!

2007.9.13

Perfume『ポリリズム』デイリー4位!
好発進です!きました。
まあわかってたけどね。

しかもちょうど昨日、『ポリリズム』発売日がQJ74号インタビュー取材&撮影日でして、メンバーさんスタッフさんがスタジオ入りした直後に、この朗報が飛び込んできまして。

メンバー号泣→メイクやり直し(笑)

そんな予想外の出来事もありつつの、素晴らしい取材になりました。
のちほどレポお届けします。
激写つきです。

いろいろと取材が重なって書くタイミング逃しましたが、実は11日には中田ヤスタカ氏にもインタビューしてきたのです!!!!
超ご多忙なところをお願いしまして、雪国のような防音ガラスと防音壁に囲まれたスタジオにお邪魔し、いろいろと濃厚な(?)お話を聞かせていただきました。
うーんしかしかっこよかったなあ。しみじみ。

編集部・増田

良いも悪いも酸いも甘いも

2007.9.11

大事な取材の打ち合わせ中に大豪雨!(都内13時半)鬼!悪魔!

ずぶぬれでお邪魔してしまいましたが、取材自体はとても素晴らしいものに。
先方にもライターさんにも救われました。
ちょっと高揚感。

いろいろ書きたいことがありますが、今日はもう帰ります。
って書いてたらまた雨が……。しかもらいうー。

編集部・増田

波乱の予感?

2007.9.07

昨日の日記に書いた通り、Perfumeさん出演の歌番組の収録にお邪魔してきました。貴重な場面にも遭遇……いやこれは個人的なことなんですけど。
Perfumeさんともご挨拶させていただいて。……カワユス(*´Д`*)
………思わず全く使い慣れない顔文字を使い方があってるかどうかもわからず使ってしまいました。
まあ同じ生き物とは到底思えません。猫と狐くらいの構造の違いは余裕でありそうです。どっちも可愛いから例えになってないですが。

ところで昨夜はNHKホールに行く時点でビニ傘が崩壊するという強風っぷりで、(道端に同様の残骸傘が散乱してるし)これからどうなることかとワクワク…いえハラハラしていましたが、朝テレビ見たら地元の多摩川がかなり氾濫してとんでもない事態に。
河川で被害に合う人は見学に行こうとする無茶な人がほとんどらしいでので、気を付けて下さい。
しかし人間の好奇心って……

編集部・増田

もっとがんばりましょう。

2007.8.28

先週末と昨日と色々と取材に同行してきました。ほとんど役に立たず…。
「人通りまーす!」くらい言える様になりましょう。

インタビューと劇団ひとりさんの連載のに行ってきたのですが、そういえばオープンカフェで本当に外の席に座ったの初めてでした。季節的にちょっと不人気。
暑がりなので真夏にカプチーノはそうそう飲めませんが、逆に冬はカプチーノばっか飲んでいます。あれ泡があるから冷め難いんだうけど泡が好きなので泡だけ先食べちゃうんですけど…どうでもいいか。
どうでもいいついでにもっとどうでもいい話、カプチーノといえばたまにチェーンのカフェでアイスカプチーノとかあるんですけど、あれ全然カプチーノじゃない。
カプチーノの泡はフォームミルクであって、ホイップクリームじゃ駄目なんですよ!

編集部・増田

今後ともQJを宜しくお願いします

2007.6.08

7日(木)。夜、渋谷<セルリアンタワー>で、浅野いにお先生とI氏と。8日(金)。朝から最新号発送作業。早いとこで今日明日並びます。一日中。これからみんなで<サルサカバナ>で呑みに行く。突然ですが、今日でこの日記を書くのは最後になります。今まで有難うございました。今後ともQJを宜しくお願いします。またお会いしましょう。

森山

天ぷら定食

2007.6.06

5日(火)。昼、池尻で一件。天ぷらが食べたくなって神保町の九段下寄りの<いもや>で天ぷら定食。学生時代から2ヵ月に一度は来ている店だが、味もさることながら、ここのおやじの仕事っぷりを眺めるのが好きなのだ。従業員の小言を言いながら、冗談をきき、うまい天ぷらを揚げる。午後、事務作業。夜、一旦帰宅して時間がないから初めて近所の<サイゼリア>。やはりファミレスのライスってイマイチ。その後、榎本俊二さんのお宅へ。深夜まで。6日(水)。午前、神保町で一件。昼、太田プロ。

森山

←お知らせ | ブログトップ | 新刊情報→